容姿・経歴・その他メモ

Ｒ市の若き支部長であり、仕事に真面目に取り組む努力家。しかしまだ支部長になって日が浅いためか、どこか頼りなさを醸し出す少女。
ＵＧＮチルドレンであり、前支部長"フィラメント"灰澤アゾラに育てられた。
しかし灰澤アゾラが殉職してしまったことで、叩き上げ的に次の支部長に任命された。
支部を率いる者としてはまだ未熟だが、亡き育ての親の後継者として相応しくなれるよう、日々精進している。

◯人物像
・物静かで基本的に一人でいることが多く、人と話す時は少しおどおどしてしまう。一言で表すなら影が薄い。
しかし戦闘になると、まるで人が変わったようになり、楽しむようにして敵を斬りつけるようになる
・責任感が強く、支部長として相応しい器になるために、毎日さまざまな面での修行を怠らない努力家。
そのため仕事や訓練においては能動的に活動する。しかし、幼い頃からＵＧＮチルドレンとしての修行にのみ心血を注いでいたため、プライベートな人付き合いには受動的であまり慣れていない
・最近身長が伸びたため、少しうきうきしている
・父親に会うことを目的としている

◯背景
本名は「兼為　狛」。父親は脱獄囚である「兼為　麟」。母親は彼女が産まれたばかりの頃にオーヴァードの起こした事件で亡くなっており、その事件にたまたま当たっていた灰澤アゾラに拾われた。
その後しばらくは、狛を父親のもとに帰すために調査が行われていた。しかし彼が指名手配犯だと調べがつくと、実の親のもとに帰すのを取りやめて、狛は灰澤のもとで育てられるようになった。
数年後、物心がついたころにオーヴァードとして覚醒し、ＵＧＮチルドレンとしても育てられるようになった。
灰澤アゾラの意向で、父親のことは一切知らされておらず、苗字も全く別のものになった。


〇父親について
名前：兼為　麟（かねい　りん）
年齢：投獄時25
大量殺人を犯した死刑囚であり、脱獄して行方をくらませ指名手配された。
もともとは至って普通の会社員で、明朗快活で人当たりの良い、とても犯罪を犯すような人物ではなかったという。

レネゲイドが覚醒していて、その力で脱獄したのではという噂もあるが、真相は闇の中。
なぜ大量殺人を犯したのか、今はどこにいるのかは全くの不明。
出張中に妻を失い発狂した、ジャーム化していた、衝動的にやってしまい後に引けなくなってしまったなど、噂や憶測が絶えない
→実は暗殺され、誰にも知られずに闇に葬られてしまっている。このことは彼の死に携わった人物以外は誰も知らない
☆名前の元ネタは「リンカーネイション」

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