容姿・経歴・その他メモ

一人称

私(わたくし)(ステージ上)、俺(普段)

二人称

キミ

好きなもの

ショー(舞台・演者・観客・・・それを構成する全て)

嫌いなもの

実家、自身の能力に自覚のないやつ

キャラクター概要

奇術師(マジックやイリュージョンをする人のこと)の男。
レネゲイド能力は絶対にショーには使わないのがポリシー。
何故ならそれはこれまでにステージの上に立った全ての者の技術と研鑽の積み重ねを踏みつけにし蔑ろにする行為に他ならないと考えているから。
個人的にそう思って勝手にやっている事なので他の人がする分には全く気にしないし好きにしたら～？って感じ。

細かいやつ

性格

ストイックで真面目。
日々鍛錬を重ね、奇術の腕を磨いている。

来歴

そこそこ由緒正しき家の生まれ。
年老いた当主の隠し子。子供が他に居なかったためお家の莫大な資産の継承権一位。
そのため生まれた時から良い年した叔父叔母いとこ達から「生まれてこなければよかった」と殺意に近い感情を向けられながら育つ。
後から気づいた事だが母も自分の事を遺産を手に入れるための道具程度にしか思ってなく、むしろ無理矢理孕まされた子で憎くて仕方なかった。
全ては自分の人生を壊された復讐、望まぬ子を産まされた「元を取る」ため遺産を相続させるために感情を全てひた隠しにしての事だったのだ。

そんな事はつゆも知らず唯一の味方だと思っていた母のために、父の死後、遺産を継承するため親戚一同からの工作や刺客を乗り越えその富を手に入れ母に渡した。
用済みになったことでこれまでの母の本心を聞かされる。
全ては貴女のためだった、だけどそれは無意味だった。
俺のこれまでの人生は全部失敗だったのだ。
現在は名前も変え完全に縁を切っている。向こうもむしろその方が都合がいいため今後関係を持つことは無いだろう。

全てを失い、ただ残ったのは宿る異能。
流れるようにUGNの一員となり、所属する先として紹介されたのはとあるサーカスの一団。

夢も希望も持たぬ男はその日初めてサーカスの舞台を見せられた、その花火に魅せられた。

────あのときから、俺の胸に着いた火の熱は冷めないんだ。

戦闘

自身の生命エネルギーを光弾として撃ち出す。
広範囲に攻撃することもできるがその分自身への負担は増える。

セッション履歴