超重量の斧を用いて一撃で戦場を破壊する。その力はＳＳランクに認定されている。
だが、未だ発展途上の身体が足を引っ張り実力を発揮できるのは一瞬のみ。
能力に見合わない体躯はフルパワーで戦うと全身が極度の筋肉痛のような状態に陥るため、常に力を抑えて生活している。
自身のランクをひけらかすことはせず「かなり強いと思うよ」で済ませるが、下記の伝説によって事実を察する者は多い。

中等部に入学してすぐ、ランク計測のためにＲファイトの１０人チーム制トーナメント戦にたったひとりで参加。
嵐の如き斧捌きをもって瞬く間に８人を瞬殺したものの、攻撃を凌ぎ切ったふたりにどつき回されて初戦敗退した。
試合時間１３秒の衝撃。ちなみに対戦チームは『狐面のトリカブト』を筆頭にした優勝候補、番長連合。

望月夜光
幼馴染にして元おとなりさん。想い人。望月くん呼び。ふたりきりの時はこーちゃん呼び。
自分の悩みを解決してくれた事に恩を感じており、少しネガティブな彼のために出来ることは何でもやりたいと思っている。
小学校卒業と同時に自身がオーヴァードであることが発覚し、アカデミアに移り住む。
『もう一般人である彼と人生が交わることはない』と涙を流したが、もし次に会えたらばそれは最早運命。
その時は必ず彼をモノにすると腹を括り、花嫁修業に邁進し始めた。
今回は久々に見た彼の変化に驚くが、奇跡の再会を逃す手はないと積極的に行動に出る。
「望月くん、夕食後にキミの部屋に行くから待っててね」（部屋の掃除をしに行きますの意）

綾音瑞希
なんか強くてうるさい人。おっぱいがでかい。
「私と望月くんは幼馴染なんだよ、だから多少距離が近くても破廉恥じゃないの」
「ま、幼馴染でない者にはわかるまい……わはは」

才谷すみれ
正体を知っているし、Ｒファイトで対戦したこともある。
公衆の面前でボコボコにされた上に最強の称号を奪われたので超苦手。
「ばいんばいんのどすけべ茶道部め！　誰にだって『ソレ』を押し付けて迫っているって聞いたよ！」
「なに、その目線…………あっ、ちくしょう！！　どこをみてやがる！！！」

一人称：私（素だとボク）
二人称：キミ
三人称：彼、彼女
口調：かなり砕けた中性的な言葉遣い

好きなもの　望月夜光　ぬいぐるみ　動物全般（魚や爬虫類や昆虫もいける）
嫌いなもの　束縛　ロボット掃除機（角や階段をちゃんと掃除できないため）
特技　家事全般、裁縫、動物の世話

３サイズ
７４/５３/８１