外から見ると天才肌、完璧主義で気が強いタイプ
でも天才肌に見えるのは実際は陰でかなり努力をしているおかげ。
気が強いのは内心臆病で強がってるだけだったりする。
伊織はその辺色々気づいていて、フォローしてくれてたりした。
自分が努力家なので、頑張っている人に対しては面倒見が良かったりする。

8歳までは一般家庭で育ったので、物心ついたときからのチルドレンと比べると実力に劣っていると感じる時期もあった。自分の心を守るためにトゲトゲしい言動を取るようになったが、伊織のおかげで少し柔らかくなった。

D市支部への襲撃・および壊滅はかなりショッキングな出来事なので内心引きずっているが表にはあまり出さない。強い自分でいなくちゃいけないと思っているから。
表向きにでも立ち直ったのは、N市支部長のPC3の言葉がきっかけ。みたいな感じにしたいのでPC3のPLとコネコネしたい。
→仇を打てるのはお前だけだ！発破をかけられて立ち直った。が、無茶な戦い方をするようになった

一見サラマンダーピュアに見えるような戦い方をする。し、当初はUGNでもサラマンダーピュアだと判断されていた。
キュマイラの能力は目だけに表れる。獲物を狩る肉食獣の瞳、的な感じで。

一般家庭の生まれだが、8歳のときに交通事故に巻き込まれ、運転席に座っていた父が死んだことをきっかけにオーヴァードに覚醒。覚醒時の衝撃で能力が暴走し、炎と氷で車を無茶苦茶にする。同乗していた母と3つ下の弟は存命だが、母が夕希のことを怖がっていたため、(深層的な恐怖は記憶処理でも消せず)、そのままUGNのチルドレン養成施設に引き取られることになった。

引き取られたチルドレン養成施設にて出会う。
出会った当初は「男のくせにナヨナヨしてて弱そう」とか思っていた。

訓練で他のチルドレンになかなか勝てず、こっそり悔し涙を流しているところを伊織に目撃され夕希が強くなるための秘密特訓を一緒に行うことになる。
「あんたなんかの力、借りなくても勝てるから！」「でも実際今は全然勝てないよね？そのままでいいの？」「......」

特訓を通して、自分の能力を使いこなす伊織を見て悔しながら一目置くようになる。
夕希も自分自身の力を使いこなせるようになり、無事、訓練戦闘で他のチルドレンに勝てるようになる。

その後同じタイミングで実践投入されるようになり、同じタイミングで冴島からコードネームをもらう。
2年前時点では頼れる相棒として背中を預けている。

お互いの誕生日を知らないまま長らく過ごしていた。
伊織はチルドレンなので、誕生日の日付こそ知っていたものの、祝われたことがなかった。
夕希はチルドレンになりたてで日々に必死だったために自分の誕生日を忘れていたり、家族とのことを思い出すのが辛くて思い出さないようにしていた。
出会って何年も経った頃、ふとしたきっかけで誕生日の話になり、その日が伊織の誕生日だった、かつ伊織が誕生日を祝われたことがないと言うので「じゃあお祝いしなきゃ！！」と散々連れ回した結果からの、伊織の「(今度は僕が)誕生日プレゼント、用意しとくよ」発言に繋がる感じをイメージ。
なので付き合いはそこそこ長いが今まで伊織から誕生日プレゼントをもらったことはなかった。
夕希の誕生日は12月24日。

伊織に恋していた。本人は自覚するかしないかくらい。
伊織はそのことに気づいており、伊織も夕希に好意を持っていたけど、夕希が自覚するまで待っていたのか、今の関係を楽しんでいたのか、お互いの気持ちを確かめることはなかった、くらいの感じがいいかも。