両親がハスターの狂信者であり、6～7歳頃に一度生贄に捧げられたことがある。
一度焼死するが、直後に神命によって蘇りオーヴァードとなった。
それ以降、ハスター由来で深淵の力が使えるようになり、UGNチルドレンとして育てられ現在にいたる。

UGNが教会に踏み込んだ時には信者たちは全て惨殺されており、宇津井のみが保護される。
状況と宇津井の衝動から見て犯人は彼だとみられるが、本人は病院で目覚めた時には覚醒時の記憶はなかった。
この件は伏せられており、宇津井本人には伝えられていない。

その後はUGNチルドレンとして育つが、保護された経緯とシンドロームの兼ね合いで
基本的には外に出られず、学校にも通っていない。
気のいいUGNの研究員たちに面倒を見てもらっていたため学力自体は高い。
実はあまり戦闘経験は無く、研究所事務員みたいなことをしていた。

心臓の上に黄の印（ハスターのマーク）焼き印あり。
生贄に捧げられる前に入れられたものだが、焼死体となったのち蘇ってもこの印は消えていない。
映像やコンロの火程度なら大丈夫だが大きな炎がトラウマになっている。

Yellow：
黄色、ハスターを象徴する色。彼の身にまとうレインコートから。

lie-low：
うずくまる、倒れている、死んでいる、恥じ入っている、(ほとぼりがさめるまで)身を隠す、目立たぬようにする、じっとしている、時機をうかがう。