容姿・経歴・その他メモ

概要

　ナイフを使う殺し屋。軽薄で口が減らない生意気な青年。名前の由来は黄色い髪でよく黒い服を着ているから。

　べらべらとうるさく喋る短絡的な若者。ドライな死生観を持っており殺人にためらいがなく、女子供であろうと一切容赦することはない。人を殺すときに思うことは、ちょっと悪いな、程度。

　精神的に幼い面があり、雇い主との揉め事も多い。仕事を斡旋するだけで実行は人任せな雇い主には反抗的な態度を取る。金と名声さえあれば自由になれると息巻いて仕事をしている。

　仕事は文句を垂れながらもやることはやっている。
　人殺しの腕は確かだがオーヴァードとしての戦闘能力に関しては経験不足と言わざるを得ない。

　“蜂”という名前からミツバチと揶揄されると、スズメバチだ、と訂正する。

ライフパス

出自：貧乏

　貧乏な生まれ。劣悪な家庭環境で育った。
　母親は幼い頃に出て行ったきり戻ってこなかった。父親は定職に就かず酒に溺れた。

経験：犯罪

　中学を卒業してから2～3年はバイトで食いつないでいたが、羽振りのいい仕事を探していたらいつの間にか裏社会の住人の一人になっていた。
　運動神経の良さと喧嘩の強さ、何より人を殺しても何とも思わない精神性から殺し屋になるのは自然な流れだった。しかし誰でも殺せるというのは良い事ばかりではなく、面倒な仕事を押し付けられることも多かった。

　とある仕事で裕福そうな一家の皆殺しを請け負った際に、神棚に飾られていた“必中の弓”に目が留まった。金持ちはこんな金の使い方すんのかよ、と興味本位でそれを手に取ったところ契約が成立してオーヴァードに覚醒する。

欲望：自由

　一人では何もできないような仲介業者の雇い主からの独立。操り人形のように命令されてばかりなのは我慢ならない。
　自分ひとりでだって生きていけると思っているが、内心ではそれが真実か疑っている。

武装

必中の弓

　蜂が契約した遺産。契約後に形状をチョーカーのように変形させ、首に巻き付いて外せなくなった。使用する武器の命中精度を高める効果がある。

履歴

一話

二話

セッション履歴