ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

黒川 智 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

欠陥品(エンバグ)黒川 智(くろかわ とも)

プレイヤー:けだま

自由登録 基本ステージ

あの、あのね。トモね、ちゃんとやるから。だから、ぶたないで。ね?

年齢
14
性別
星座
魚座
身長
147.2
体重
34
血液型
O型
ワークス
UGNチルドレンC
カヴァー
UGNチルドレン
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
ノイマン
HP最大値
30
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+30
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 レネゲイドを操ることの才を見出され、将来を嘱望された。
待ち望まれた子
経験 ――その才能を伸ばすための実験体として見出され、そして壊れた。
実験体
邂逅/欲望 なにがあったのかは、覚えてない。
忘却
覚醒 侵蝕値 生まれた時から高いレネゲイドへの適性を持っていた。
生誕 17
衝動 侵蝕値
妄想 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚1 精神8 社会2
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正3 その他修正
白兵 射撃4 RC3 交渉
回避1 知覚 意志1 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 実験体
上司 なんか支部長とか
同僚 なんかチルドレンたちとか

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コントロールソート・射撃 1 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器
このエフェクトを組み合わせた判定は【精神】で判定を行う。
サイレンの魔女 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
攻撃力+[Lv×3]の射撃攻撃。装甲無視。《コンセントレイト》の組み合わせ不可。
ソニックブリッツ 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4
射程15m、攻撃力「Lv×4」の射撃武器作成。この武器の攻撃に対するドッジ-1D
コンセントレイト:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
Cr-Lv
勝利の女神 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
対象の判定の達成値+「Lv×3」。1ラウンド1回。
戦闘嗅覚 2 メジャーアクション 効果参照 対決 4 80%
攻撃の命中判定と組み合わせ可能。攻撃力+【精神】。1シーンLv回。
写真記憶 1
暗号解読 1
真偽感知 1
高濃度酸素バブル 1
空の楽器 1

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 150 0 0 160 0/160
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 痩せぎすで低身長の娘。発育も悪く全体的に青白く、ぼさぼさに伸ばしただけのロングヘアーに覆われた目の下には常に隈が出ている。
 常におどおどと自信なさげに周囲の顔色を伺い、卑屈な態度を取る。頭の回転はすこぶる悪く、指示したことですら監視役がいなければまともにこなせないこともしばしば。

 そんな彼女が、生まれた時、そしてそれから暫くの間は将来を嘱望された才媛であった、と言っても信じるものは多くはないだろう。
 生まれながらにレネゲイドに親和性を持ち、数ヶ月で言葉を理解し、3歳になる頃には多国語話者にまでなっていた。身体能力も高く、この子は将来、UGNを背負って立つ人間になるだろう、と。そう期待されていた。
 智自身もそうある事を当然と理解し、受け入れて。児童ながらもその才能に裏打ちされた自信と、それに見合う態度を持って日々を過ごしていた。

――彼女がUGNの実験体として選ばれ、失敗作の烙印を押されるまでは。
 その実験の何が悪かったのか、今となっては詳細を知る者は生き残ってはいない。責任を追求される事を恐れたのか、連絡が取れなくなった彼女の実験施設に監査が入った時には、それまでの面影もなく、ただただ怯える小動物の様に物陰で蹲る智の姿と、薬物を用いて自殺を行った担当者の姿があるのみで、すべての実験に纏わるデータは消去されてしまっていたのだから。
 “回収”の後、行われた調査の結果は悲惨の一言であった。智がそれまでに発揮していた天才性の殆どは失われ、通常の児童と較べてもなお劣る程の身体能力、思考力、そして皮肉なことに飛躍的に上昇した「周囲の顔色を読む能力」により、回りのすべてに怯え、惑うだけの無力な子供となってしまっていたのだから。

 そんな彼女であるが、とある条件を満たすことで脳内の配線が噛み合い、『従来』の機能を取り戻すタイミングが存在する。
 それは、極度にレネゲイドの侵蝕が高まり、失われた『なにか』がそれで補われた瞬間だ。
 普段は役立たずの失敗作であるが、極所に放り込めば重大な局面では本領を発揮する――かもしれない。
 持て余し気味ながらも利用価値が全くないわけではない、“欠陥品(エンバグ)”。それが現在のUGNにおける智の評価となるだろう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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