容姿・経歴・その他メモ

キャッチコピー

少女はひとり荒野を征く

プロフィール

出身

日本国神奈川県藤沢市

一人称

私

二人称

𓏸𓏸さん
𓏸𓏸ちゃん
𓏸𓏸君

好きな物

炭水化物
緑茶
お祭り

嫌いなもの

梅昆布茶
酸っぱいもの

趣味

人助け
星を見ること

最近の個人的トレンド

駅前に安くて美味しい定食屋を見つけた

イメージCV

悠木碧

イメージソング

・Aimer Brave Shine
・鈴華ゆう子 永世のクレイドル

性格

正義感が強く、お人好しで困っている人を放っておけないタイプ
人助けのためには自分が傷つくことを顧みない為、周囲の人間からは心配されている。
オーヴァードとして覚醒した当初は今に輪をかけて無茶な行動をしていたため、
先輩UGNエージェントからは「前向きな自殺衝動」とまで言われていた。
しかし、経験を積む中で成長し今では自分が傷つく事を顧みない事は変わらないが、
少なくとも自身の命を無視した行動をしなくはなった。

しかし、現在は精神的には安定しているものの彼女の抱えている｜罪悪感《サバイバーズ・ギルト》や
かつて経験した周囲からの謂れなき迫害による他者への不信感等は変わらず心に影を落としているため、
何かきっかけさえ生まれてしまえば彼女の心の天秤はいとも容易く傾いてしまうだろう。

概要

2年前、楠木六花はとあるアーティストのライブに参加するために向かったスタジアムにおいて発生した
ジャームとUGNエージェントとの戦闘に巻き込まれ、一度死を迎えてしまう。
しかし、そのタイミングでオーヴァードとして覚醒したが意識が朦朧としており、
生死を彷徨っている状態だった。
ジャームと戦闘を行っていたUGNエージェントは六花を救うために彼女に自身の思い出の一品を託し、
絶望的な戦いへと向かってゆく。
数時間後、増援のUGNエージェントがスタジアムに到着した際に残っていたものは意識を失っている六花と
託されたペンダント、そして一振りの刀だけだった。

退院した彼女を待っていたのは周囲からの謂れなき迫害だった。
スタジアムには彼女以外にも大勢の人間がいたが、彼女のように無事に帰って来ることができたのは
ごく少数だけでしかなかった。
そして彼女にとって更に間が悪かったのがクラスの中心的存在だった男子生徒が犠牲となっていたのである。
クラスに顔を出した彼女に待っていたのは男子生徒を慕っていた女子生徒からの罵倒であった。
UGNの情報操作により、崩落事故とはなっていたが中学生にそれを受け入れる事は難しかったのだ。
そして以降卒業までの1年間、その女子生徒とその取り巻きによるイジメにあうこととなる。

その後、誰も彼女のことを知らない高校へ進学した六花は自覚の無いまま日常を過ごしていたが、
半年ほど前にジャームに襲われている少女を救おうとした時に、ミストルティンのエフェクトが発動したことで
彼女は知る。
───自分がヒトでなくなったということに
その後、UGNイリーガルとして活動していく中で彼女の恩人とコンビを組んでいた先輩エージェントと
衝突したりしたが最終的には彼女と分かり合い、自身の覚悟を認められたことで相棒とも言える関係を築き、
行動をともにしていくことになる。

Dロイス:｜調停者《ハーモナイザー》

彼女の生成するアーキタイプに備わった特殊な能力
他者と手を繋ぐことで繋いだ相手がエフェクトを使用する際に発生する侵蝕率の上昇を、
彼女が肩代わりし抑え込むことができる。
この能力は恐らく彼女が深層心理では誰かと手を繋ぐ事を求めている証なのだろう。
故に彼女が生成するアーキタイプは武器の形をしていないのだろう。

「大丈夫だよ、私が全部受け止めるから」
「セット…ハーモナイザー」
「さあ!!いこう!!」

効果:シーンに登場しているキャラクターがエフェクトを使用する直前に宣言する。
　　 そのエフェクトの「侵蝕値:●」で上昇する侵蝕率を0に変更する。
　　 エフェクトを組み合せている場合は、ひとつ選択して選択したエフェクトの侵蝕率の上昇を0にする。
　　 この効果を使用した時、自身の侵蝕率が1D上昇する。
　　 この効果は自身を選択できず、1シナリオに1回まで使用できる。

関連人物

両親

楠木六花はどこにでもいる平凡な会社員の父とありふれた専業主婦の母との間に生まれた
少しだけ正義感の強いお人好しな女の子だった。
彼女は今、両親に言えない秘密を抱えており父と母のどちらにも彼女が何かを隠している事はバレている。
だが両親から彼女に問いかけることはない。
きっといつか娘が話してくれると信じて父と母は待ちつづける。

「ただいま」
「あら、おかえり六花」
「おかえり六花」

恩人

2年前六花の命を救ったUGNエージェント
彼女が何を思い何故戦いどのように命を落としたのかはもはや知るすべはない
しかし彼女の｜生き様《意思》は確かに六花へと受け継がれている。
誰かのために何かを為すことに意味などいらないのだから

「…ああ、いい天気だな」
「死ぬにはいい日って今日みたいな事を言うのかもな」
「1，2，3…いや数えるのもうんざりするくらいいるな」
「フッ…たしか…そう…夢を抱きしめろ。そしてどんな時でも、ソルジャーの誇りは手放すな。 いらっしゃいませー!!」

長髪の少女

どこかの世界、いつかの時間で六花が友情を結んだ少女
この世界ではきっと彼女と六花は出会うことは無いのだろう。
だとしても彼女にとって六花は自分のために走り抜けた大切な友達であることに変わりはない。
……ちなみに少女は六花の後ろにふわふわ浮きながら後方腕組み友達面をしている。

「六花さんは私のことを友達って言ってくれました」
「私を助けるために必死になってくれました」
「だから今度は私が六花さんを助けるんです」

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