トライブリードの長所を活かして様々な特性を持つ魔眼を生成し、それらを駆使した攻撃や支援、妨害など臨機応変な戦い方が特徴。また彼女のレネゲイドは"輪廻の獣《アルマ・レグナム》"と呼ばれる特殊な個体で、制御を誤ると破壊衝動のままに暴れる獣と化してしまう危険性を孕んでいる。
それ以外には空間生成能力でUGN支部に秘密の研究スペースを作っていたり、栄養ドリンク代わりに生成した「元気になる水」をストックしたりしている。

研究者の父とオーヴァードの母との間に生まれ、幼い頃から父にレネゲイドウイルスについての色々な話や研究に関わって育った。そのため好奇心旺盛だった彼女はその「身近にいる未知の存在」に一目惚れしてしまい、父の研究にのめり込んでいった。
そんな日々が続いて何度目かの誕生日に、父から誕生日プレゼントとしてオーヴァードにしてもらう約束をする。そのまま父に連れられて行った研究室で血溜まりの中に佇む"獣"と邂逅し、彼女はその"獣"に飲み込まれてしまう。そして次に彼女が目を覚ました時、彼女は念願のオーヴァードになっていた。あのときの"獣"について父からは、母がレネゲイド星人として生まれ変わった姿で今は自分と一つになっているとだけ教えられ、詳しいことは分からなかった。
オーヴァードとなってからも父の研究を手伝い続けている過程で父が懇意にしている「宇宙友愛協会」と知り合い、未知の存在を解き明かす同志として共感するところがあったため入会する。そしてオーヴァードであることを活かしてイリーガルとしてUGNや裏組織に協力していた実績を買われ、協会からUGNへのスパイの仕事を任されることとなった。
UGNに潜入してからは任務をこなしつつUGNのデータベースや研究設備を使って研究ライフを満喫していた。その過程で自分の中にいる"獣"の情報を発見し、それが"輪廻の獣《アルマ・レグナム》"という死ぬたびに宿主を変える特殊な個体だと知った。これがきっかけで「レネゲイドウイルスを解明する」という命題とは別に「母である"輪廻の獣"と共存する」という目的が増えた。

・人類にとってレネゲイドウイルスが良いものか悪いものかはどうでもいい
・コードネームの由来は自分を中心に浮遊する複数の魔眼が恒星に見えることから自称している
・レネゲイドウイルス＝宇宙人説を信じているため宇宙や天体についても興味がある
・UGNでは空間を作る能力で一部の人しか知らない自分の研究室を作って住んでいる。
・自作の「元気になる水」は無味無臭だが誰が飲んでもおいしい。中毒性があると密かに噂されている

ロイス：瀬尾花真三
キミは宇宙友愛教会からUGNへのスパイである。君は会長の瀬尾花真三からレネゲイドには秘密があり来る対話があることを聞かされている。
キミはGMに対して質問をしてもよい。GMは宇宙友愛教会からの情報として答える。

キミは宇宙友愛協会のエージェントよりミッションを受諾した。「この事件を操っているRBがいた場合確実に殺害せよ」RBは宇宙人であり、これは侵略行為なのかもしれない。
目的：悪しきRBがいたら殺害する。

君の調査の結果、かつて副主任とし開発した「シンドローム強化剤」の使用痕跡をみつけた。この痕跡を提示すると自分に調査が入る危険性があるため、提出するか決めかねている。

宇宙生命体の組織、ゼノスの親玉こと都築京香のプランの一部を宇宙友愛会は入手することに成功した。今実行されているプランは世界中にレネゲイドウィルスの感染者を増やす計画らしい。