容姿・経歴・その他メモ

　普段はフードにペストマスクのようなものを被った人物？散歩が趣味らしいが、よく不審者に間違われるため、困っているとのこと。

基本的には明るく、人懐っこい性格のようだが・・・


　元は南極の地で生まれた”ペンギン”由来のレネゲイドビーイング。

餌を求めて海の中を潜水中に偶然、とある遺跡へと迷い込んでしまい、気付けば”遺産”である「イフリートの腕」の主たる炎の魔神と契約してレネゲイドビーイングになっていたらしい。

また、レネゲイドビーイングとして覚醒したことで飛行能力を得たらしく、元はペンギンの身ながら自由に空を飛び回れる体となったことに喜んでいる。

ただ・・・頭の方まではあまり進化しなかったらしく、会話中にたびたび人の名前等の固有名詞を忘れがち。

頭の悪さについてイジられると相応に怒ったりもするが、”遺産”の影響からか数秒後にはどうして怒っていたのかを感情ごと忘れてしまうため・・・


　あの日、普通でなくなってから群れを離れるべきだとなんとなく思った。

これが正しいことだったのか、それは今でもわからない。

ただ、それでも今、この身を通して感じられる場所は本当に自由で、心地が良い。

いずれみんなにも教えてあげたいものだ。この風を感じる心地よさを。穏やかで明るい場所の下に生きる日々を。


「あ、おはよう！お前アレだよな・・・えっと・・・あの・・・アレ・・・そのアレだよアレ・・・」

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