容姿・経歴・その他メモ

伸ばした髪、隠れた眼、ラフな格好。

円満で平和な一般家庭に生まれ、普段からゲームばっかやってゴロゴロ過ごしつつ何かないかと無気力な生活を送っていた高校生。

友人と一緒に時FHの起こした時間に巻き込まれ、友人はジャームに、自身はオーヴァードとして覚醒してしまう。
事件中友人は自身を庇って死んでしまう。
悲しみを乗り越え、世界の裏側を知り、少年は一つ、大人になった。
馬鹿ばっかやってるように見えてUGNからの仕事が来た時は結構真面目。
「なんかアイツがどっかでまだ見てるような気がするんスよ」

通常彼の魔眼は赤い瞳だが、レネゲイドが一定以上まで活性した際、一組のみ青い瞳が出現する事があるという。


能力としては特筆する点もなく、バロールの発症者によく見られる基本的な魔眼の形成能力、それを基点とした重力場の操作能力のみであるためむしろ不器用と言える。
だが、その魔眼の生成能力自体の出力が極めて高く、数任せの圧殺、過度な重力場を利用した擬似的な時空操作能力の再現等UGN内でも例の少ない脳筋バロールとして活躍している。
バカのひとつ覚えもここまでくると立派な一芸である。

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