容姿・経歴・その他メモ

　
　右腕が遺骨と呼ばれる遺産の少年。

レネゲイドを使用しなければ動かすことはできないのだが、ひとたび能力を使用すると異形と貸し、さらにその遺骨にはレネゲイドそのものを攻撃する力もあるため、畏怖を込めて『死神』と呼ばれる。


覚醒の際に右腕を失い、その後修復されることがなかったため、遺骨を移植されたという経緯がある。当時彼と同様に家族を喪いチルドレンとなった子供を体のいい実験体として遺産を移植する研究が行われており、その『テストケース』のひとりで、適合者がつ生き残りのひとり。
その非人道的で人権を与えない実験に意義を唱えた同被検体の友人たちが反旗を翻す計画を立て、彼自身もその計画に組み込まれていたのだが、UGNに対する畏怖に似た妄信により彼らを裏切って計画の情報を流した。現在になっては忠義を貫いた、という処理になっている。
結果、この研究が明るみに出て、当時評議員となったばかりのテレーズ・ブルムの命により凍結。彼は遺産の適合者と言うこともあり、彼女が再度立ち上げた遺産管理局特殊部隊・ナイトフォールへ招待・配属される。
しかし彼自身、遺産というものに大きな執着も憎悪も恐怖もないため、同僚たちと足並みが揃わず、孤立気味なのが現状。

テレーズの計らいにより現在は部隊から外れ、彼女直属のエージェントとして働いている。基本的に彼女の移動に追従する形を取る。
国籍は一応米国だが、風貌は東洋風で日本寄り。正式な血統は不明だが使用言語は英語と日本語と中国語。

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