両親と弟2人と妹のいる家族の長女。父親は長期出張で家にいることがほとんどなく、母親は病弱なため寝たきりになっており、兄弟の面倒を含め家事等は愛葵がしていることがほとんど。
しかし小さい頃に父親から連続的に受けた暴力が原因で、1部の大人の男性に対して苦手意識(まれに拒絶反応)を抱くようになる。またやらなければ一方的にやられるという認識ももっている。この認識からいつ手に入れたかさえ定かではない力と二又の槍を使って、自分にとって敵であるものはやられる前に慈悲なく倒していく。またその人が大人の男性であれば尚更容赦はしない。そんな戦い方から付いた名は、死神…ハデスの別の愛称でもあるプルートーン。
上記のような戦い方や認識から友と呼べる存在がいなかったが、聖徳館高校に通うことで友と呼べる存在に出会うことが出来た。未だに男…特に男性には嫌悪感を抱くこともあるが、友と呼べる存在である者に対しては抱かなくなっているほどによくなっている。仲間の大切さを教わった友に対して、恩を返したいと密かに思っている。

獄才触奈落(ｺﾞｸｻｲｼｮｸﾅﾗｸ)に付きまとわれるも、1週間前から行方がわからなくなる。そんな中、仲間の神宮莫邪(ｼﾞﾝｸﾞｳﾊﾞｸﾔ)の上司甘金夏(ｱﾏｶﾞﾈﾅﾂ)から呼び出される。また吉祥寺京真(ｷﾁｼﾞｮｳｼﾞｷｮｳﾏ)と鬼謀寺謀(ｷﾎﾞｳｼﾞﾊｶﾙ)が謎の美少女に会う。謎の美少女はｼﾞｬﾝﾇ･ｼｭｳﾞｧﾙｶｯﾁｪという令嬢の娘であり、狙われていることが分かる。獄才触奈落がｼﾞｬﾝﾇを狙いに来るも、一人タイマンで戦い戦意喪失させる。ｽﾆｰｸｽﾈｰｸにｼﾞｬﾝﾇを攻撃されるも、ｱﾝﾀﾞｰｽｶｲ全員と奈落率いるﾁｰﾑの協力によりｽﾆｰｸｽﾈｰｸと奈落の父親斑鳩天(ｲｶﾙｶﾞﾀｶｼ)を撃破する。ｼﾞｬﾝﾇは結局祖国に戻るが、普段の奈落に付きまとわられる日常に戻った。ラーメンに行った。

チーム名。
『同じ空の下なら、どこにいようがダチである』
めちゃくちゃかっこいい。
好き。