容姿・経歴・その他メモ

父・鏡川竜彦と母・鏡川レイナの間に生まれた生まれながらのオーヴァード。
父のエンジェルハイロゥとハヌマーンを受け継ぎ新たにノイマンの力を得たトライブリード。

竜彦はUGNエージェント、コードネーム:閃光の騎士(グリントナイト)として働きレイナも職員をやっていたが内心ではいつ竜彦が死んでしまうか気が気ではなく不安を抱えていたがそれを隠して良き妻として振舞っていた。そして、燕を身ごもったのを切っ掛けに竜彦に「この子の為にももう少し安全な仕事をしてほしい」と相談すると「もう少しだけ、この子が安心して暮らせる様な世界になるまでやらせてほしい。」と返されるも溜まった不安を爆発させてしまい一晩中泣き叫んだ後に、燕が5歳になるまでと約束をした。
しかし、レイナを真に絶望させたのは生まれてきた子供にオーヴァード反応があった事だった。彼女はそれを竜彦やそれを知る者達にも秘密にするよう強要した。燕も1歳になるころには自然と力を使えるようになるがそれを気のせいや偶然だと諭しそういうものだと信じ込ませようとした。だが、4歳になる頃には完全に力を使いこなすようになりレイナも竜彦と相談した結果、観念してオーヴァードについて話す事に。
その話を聞いた燕は「悪い人は全部私がやっつける！」とヒーローに憧れる様にはしゃぎレイナを不安にさせた。そして、日々着々と力を付け使いこなしていく燕の様子に愛する夫と娘を遠く感じてしまい5歳になる前に出て行ってしまった。

その後、竜彦は弟達や周りの助けと燕もいつか平和になれば母も帰ってきてくれると信じて聞き分けが良かったので男手一つでもやっていくことができた。燕がこのままエージェントになることには反対せずむしろ自分の目の届く範囲に置いておく方が安全だと考えていた。
燕が10歳になったのを切っ掛けにＵＧＮチルドレンとして風間イリーナの指導を初めて受けた日に命を落とした。

伊庭に父を殺された燕は復讐と悪のオーヴァードを全て討ち果たすと誓った。父が使っていた剣を受け継ぎ自らも光の剣を使って戦う姿は知る人には竜彦の姿を重ね、まさしく彼の後継者だと認めた。
しかし、まだ年若いのと叔父の獅童の圧力から実戦からは遠ざけられた。

叔父について。獅童は口悪くエージェントになることに強く反対しているがそれは心の底から心配しているからだと理解しているし、なんだかんだ自分のわがままは全部聞いてくれるので甘えている。翔馬から自分が生まれたためにヤクザから足を洗いエージェントになったと聞いている。
翔馬はエージェントになることに賛成はしているがそこには父と同じく目の届く範囲に置いておきたいという考えを見抜いている。獅童ほど甘くは無くしっかり者の印象を受けている。獅童から自分の世話にかまけて彼女に振られたと聞いている。

初任務は叔父たちには内緒でこなしたので、このままガンガン出世して獅童の座を奪い二人を部下にしようと企んでいる。

履歴

八山竜蔵（〇感服、憎悪）実力も人柄も認めているが甘いところが少し引っかかる
文学少女（〇有為、脅威）有能だと感じ彼女の力が敵に回ることも脅威だと思う
篠田朋花（〇慈愛、嫌悪）昔の自分を思い出す(昇華)
篠田美雪（同情、〇憤懣）失う気持ちはわかるが行き過ぎるのは良くない(昇華)

セッション履歴