容姿・経歴・その他メモ

日本で中国拳法の道場を開いている男。
貧乏な家に生まれ、用心棒として働けるようにするために中国拳法を身に着けた経歴を持つ。
その類まれなる才能でメキメキと頭角を現し、若干17歳で道場の師範代にまで上り詰める。
そして日本に中国拳法を広めるためと単身日本に渡り、そこで自ら道場を開いている。
しかし日本に来てからというもの便利な技術や充実した福祉に胡座をかき堕落した生活を送っている。

飄々とした雰囲気で物腰が柔らかく、表情があまり変わらないので何を考えているかわからない事が多い。

彼が受け継いでいる「驟水流」は酔拳に重きをおいている流派で、彼の使う型も主に酔拳のそれである。
「驟水流」はかなり早いうちから通信教育を始めていて、今やそこから派生した「六楽内流」という流派が世間を騒がせているらしい。
そのおかげか、道場は最近入門者が増えていて経営が安定してきている。

レネゲイドに関してはいつの間にか感染しており、本人も具体的にいつからなのか覚えていない。
本人曰く「なんかいつの間にか目とか良くなってた」。
彼自身は特に意識せずともレネゲイドが勝手に彼に合わせて反応する。

戦闘スタイルは驟水流を用いての酔拳で戦う。
彼の動きに合わせてレネゲイドが反応して、五感を強化し、空間内を自由に移動させ、風が巻き起こる。

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