容姿・経歴・その他メモ

愛の魔法少女。相手に合わせ愛されるように存在を変える。
演技派子役として名をはせている。役柄に合わせがらりと雰囲気を変える。

幼いころから、影を踏んだ相手の感情が読めた。その力を使って望むような姿を演じてきた。
誰からも好かれた、演技力はどんどん磨かれていった。
ついには、子役としてデビューし、人気者となった。

使い続けた力はどんどん強くなっていく。
綺麗なだけではない芸能界、よからぬ感情を“ふむ”こともあった。
さらされた欲望は無知なるりにとって鮮烈な知識となった。　

幸いにして、賢い彼女はそれを演じることはなかった。それをしてしまえば隙になる、破滅になる。
それは、望んでいない。少なくとも表面上は。だって、形はどうであれ、愛してくれる人が、破滅するのは見たくない。

………そんな彼女に、新しい力が手に入った。あぁ、あぁ、どうしよう。
誰にもばれない、その存在は、誰からもばれない。
―――だったら。

彼女は、愛する、愛される。すべての欲望を受け止める。そして―――内に育てた思いは、とてもつよい。

セッション履歴