“終止符”イワン
プレイヤー:銀色ゴリラ
「ぼく、学校に行ってみたいな」
- 年齢
- 11
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- UGNチルドレン
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- ウロボロス
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +134
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 期待された戦力だったのに | ||
---|---|---|---|
待ち望まれた子 | |||
経験 | UGNに隠匿された | ||
力の暴走 | |||
邂逅/欲望 | 合同任務で一緒になったUGNのひとたち | ||
ビジネス | |||
覚醒 | 侵蝕値 | デザインベイビー | |
生誕 | 17 | ||
衝動 | 侵蝕値 | "普通の日常" | |
14 | |||
/変異暴走 | 判定ダイス-5 | ||
その他の修正 | 3 | 《極限暴走》 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 1 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 0 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 12 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 輪廻の獣 | / | |||||
固定 | 友達 | 憧憬 | / | 隔意 | |||
固定 | 家族 | 憧憬 | / | 隔意 | |||
シナリオ | 日常 | 憧憬 | / | 隔意 | |||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
極限暴走 | 1 | 常時 | リミット | ||||||
原初の黒:ヒュドラの怒り | 1 | セットアッププロセス | 6 | 100% | |||||
極大消滅波 | 5 | イニシアチブ | 4D10 | 120% | |||||
1回/シナリオ | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
プラズマカノン | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 4 | 100% | ||||
背教者の王 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈RC〉 | 4 | 100% | ||||
Lv回/シナリオ | |||||||||
デボラスフレア | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 3 | 120%、飢餓 | ||||
Lv回/シナリオ | |||||||||
背徳の理 | 3 | オートアクション | 3 | ||||||
破壊の渦動 | 1 | オートアクション | 5 | ||||||
Lv回/シナリオ | |||||||||
炎の理 | 1 | ||||||||
氷の理 | 1 | ||||||||
コンボ
ハリファックスの様な
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《プラズマカノン》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 12
- 100%以上
- 4
- 12
- 4
まるでペプコンの
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《プラズマカノン》+《デボラスフレア》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 4
- 12
- 4
さながら王恭廠の
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《プラズマカノン》+《背教者の王》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 4
- 12
- 4
ツングースカの如く
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:サラマンダー》+《プラズマカノン》+《背教者の王》+《デボラスフレア》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 4
- 12
- 4
まさにツァーリ・ボンバを
- 組み合わせ
- 《背徳の理》+《破壊の渦動》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
狂騒の火種 | 30 | 一般 | |||
シークレットモンスター | 25 | エンブレム/一般 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 30 | 179 | 55 | 0 | 264 | 0/264 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
若干11歳にしてUGN執行部ジャーム対策特殊部隊長のUGNチルドレン
アールラボで生まれたオーヴァードのデザインベイビー
その能力の危険さからジャーム案件を専門に請け負う少年
性格は実に穏やかで優しく人同時の争いは基本的に好まない
輪廻の獣を宿しており、元の能力の強大さもあってUGNから危険視されている
"普通の日常"に漠然とした憧れを抱いており、いつかそういう生活をしてみたいと思っている
戦闘スタイルは炎や氷、プラズマを操り圧倒的なエネルギー量で目標を消し飛ばす
能力を行使するとレネゲイドが暴走し輪廻の獣と化す
履歴
「学校に行ってみたい」
やりたい事はと問われた彼が口にするのは決まってソレだった
それは勉強がしたいということではなく、ましてや学生としての生活を送りたいなどという具体的な希望ではない
彼が伝え聞いた"普通の日常"というものが"学校に行く"だったからである
彼の人生はレネゲイドウィルスに侵蝕されていた
首がすわるよりも早く爆炎を司り、寝返りを打つよりも早く氷塵を操った
その能力の強大さUGNは彼に大いに期待した
「この能力は大きな抑止力になるだろう」
「この子がすべての争いを終わらせるかもしれない」
そう祈り"終止符"のコードネームを与えた
だが物事はそう上手くいくことはなかった
蓋を開けてみれば、この火薬庫はとても御し切れるものではなかった
侵蝕率の低い状態で能力を行使しようとすればコントロールが上手く行かず自身や周囲を巻き込み大惨事を招いた
そのため高侵蝕率下での運用を余儀なくされた
そしてその肝心の高侵蝕率下での能力行使にも問題があった
高濃度のレネゲイド影響を受け彼の精神が持たずほぼ必ず暴走してしまうのだ
もちろん細かい指示など受け付けるはずもなく、その強大な能力ですべてを破壊するだけの怪物と化していた
過去、彼が作戦行動中に暴走したことで引き起こした事故は数百人に及ぶ犠牲者を出し、その記録はUGNによって抹消された
だが事故の記録こそ抹消されど、周囲の彼に対する態度はまさしく腫れ物のそれだった
願いを込められた彼のコードネームは、いつしか呪いへと変貌していった
それからというもの、彼の任務での相手はもっぱらジャームばかりになった
威力を持って制するにはこれ以上ないほど適した相手だったからだ
彼は戦った
力の限り暴れ、数多くのジャームを葬っていった
いつしか彼は周囲からは「対ジャーム用決戦兵器」と囁かれるようになり、わずか9歳にして彼にはUGN執行部ジャーム対策特殊部隊長という肩書が与えられた
だがこれはあくまで書面上の肩書で、実際は他のUGNチルドレン以上に危険で過酷な現場に赴き、常に高い侵食率下で戦わせられることを強いられるものだった
彼の組織内の配置に困り果てたUGNが考えた措置で、役職を与えることで組織としての体裁を保ちかつ彼を飼い殺しにするための手段だった
以降彼は身を粉にして働いた
靴底が擦り切れるほどの任務に赴き、数え切れぬほどのジャームたちを亡き者にしてきた
そして彼が10歳になった年
変質は突然に現れた
久しぶりの大規模作戦だった
相手は数百体のジャームの群れということもあって、UGNも本腰を入れて臨んだ作戦だった
他のメンバーとの合同任務とはいえ流石に彼が呼ばれないわけもなく執行部ジャーム対策特殊部隊長として作戦に参加した
作戦はかなり順調に進んでいった
特に危ういこともなく作戦の完遂は目前まで迫っていた
しかしその時、作戦部隊の前に一体のジャームが現れた
白い仮面をつけた獣のような不気味な異形のジャームだった
当然ジャームはすべからく討伐対象だ
彼はいつものように熱量を操り作り出した巨大なプラズマ球で消し飛ばした
その威力に耐えることができなかった異形のジャームの身体は跡形もなくなった
しかしその時、どこからともなく声が聞こえた気がした
「ありがとう、次はお前の番だ」
次の瞬間、何かが身体に入ってきたような感覚を覚えた
血が沸騰していると錯覚するほど熱く感じ、呼吸も荒くなる
言葉を紡ごうにも喉の奥が苦しく、殴られたように頭が揺れ思考が纏まらないからか声にならない声ばかりが口から溢れる
「自分に何が起きたのか」
そう思った次の瞬間、視界は暗転した
次に目が覚めたとき、彼は医務室の天井をベッドから眺めていた
状況が飲み込めない彼に、UGNの職員は説明してくれた
作戦は成功したこと
その過程で自分がウロボロスシンドロームに発症したこと
新たに輪廻の獣の能力を宿してしまったこと
この3点だけが伝えられた
その後、あの作戦の記録を調べても自分の事件の記録は出なかった
そしてあの日同じ作戦に参加していた多くの人間をそれ以降見ることはなかった
以降、輪廻の獣の件もあり以前よりも更に危険視されることになり、扱う任務の数が徐々に少なくなっていった
今まで任務で奔走していた時間がすっぽりと空いてしまった彼は、任務以外の時間で色々考えてみることにした
これからのこと、自分のことを
彼は己の境遇が普通ではないことを理解していた
ただそれを悲観するわけでもなく、「ただこういう人生もあるだろう」と感じていた
だが同時に、普通の日常というものに漠然とした憧れがあった
漫画やテレビでみたことのあるあの"普通の日常"を
「"普通の日常"をやってみたい」
これからの自分の理想、将来の夢に思いを馳せた
いつか、きっと
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 134 | ||||