容姿・経歴・その他メモ

武器:電流を帯びた光の弾丸が飛び出す銃。

一人称「あたし」
表向きはプログラマーをしているUGNエージェント。
比較的裕福な家庭に育ち、両親にぬくぬくと育てられた。割と派手な顔立ちで、陽気に話す子だった。
普通に生きてきた、これからも普通に、みんなと楽しく－。
父親はいつも言ってくれていた。「お前は人の役に立つんだよ」


だが、日常は突然壊されたのだ。
ある日、父親が殺された。なんで？なんでこんなことに？？
こいつ、こいつを許さない。たまに厳しいながらもここまで育ててくれた父親をどうして？
怒りが噴き出すと同時に体が光り輝いた。その光は手の中に収束し、銃の形になった。
これなら殺れる、確信した。
こうしてオーヴァードとして覚醒してしまった。

UGNのエージェントとして任務をこなすようになってしばらくした頃、任務で親子の父親が人質になったことがあった。その時に父親の件がフラッシュバックした。怒り、憎しみ、ありとあらゆるドロドロとした気持ちが溢れ出し、今までにない巨大な銃を生み出した。それと同時にどうしてこんなことになってしまったんだろう？なんで普通の人生を歩めなかったのだろう？と気持ちが溢れ出し、周囲に甚大な影響を及ぼす巨大な雷を生み出した。

それからは周りのUGNエージェントから怖がれるようになった。だがそれを支えてくれたのは谷修成、そして呪いのようにこびりついた父親の「お前は人の役に立つんだよ」という言葉だった。それらによってエージェントとして活動をしている。
綿津海 細波は投げやりな性格で特に態度を変えることはなかったが、この人は本当に信用できるのか？って気持ちがある。


「役に立つ、って何よ。なんでこんなことにならなければいけなかったの？」
「うるせぇ！！！黙れ！！！！」

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