ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

狛谷 迅 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

夜眠る焔狼サーベラス狛谷 迅こまたに じん

プレイヤー:なち

年齢
17
性別
星座
身長
172
体重
64
血液型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラックドッグ
サラマンダー
オプショナル
キュマイラ
HP最大値
38
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+17
未使用
7
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 共働きではありつつも一人息子である俺を大切に育ててくれたかけがえのない家族。
安定した家庭
経験 あの夏の夜。確かに誰かの名残が残っていた。
記憶喪失
邂逅 お互いに覚醒してまだ長く経っていないからか分かり合える貴重な存在。
友人
覚醒 侵蝕値 唐突に訪れた死。死を意識した時何故かこの光景を懐かしく感じた。
18
衝動 侵蝕値 自分の中の何かが一部欠落している。埋まらない一欠片は一体何だったのだろう。とり溢したものは一体。
飢餓 14
侵蝕率基本値32

能力値

肉体8 感覚1 精神2 社会1
シンドローム2+2 シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長3 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC4 交渉
回避2 知覚1 意志2 調達
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
母親 母さん 信頼 恐怖 どんな時でも味方でいてくれる母さん。父さんと同じように守れる男にならないと。
大事な人 七瀬紫郎 執着 偏愛 再び出会えた大切な親友。もう二度とその手を手放したくない。大切な存在。
協力者 ジェーン・スミス
Dロイス 業師

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラックドッグ 2 シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする。
雷の槍 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2
攻撃力+[LV×2+4]の射撃攻撃。このエフェクトを組み合わせた判定のダイス-1。この攻撃はあなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。
魔獣の本能 1 メジャーアクション 〈RC〉 2
このエフェクトを組み合わせた判定は肉体で行う。
イオノクラフト 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
飛行状態で移動するエフェクト。飛行状態で戦闘移動を行う。その際、飛行距離+[Lv×2]m
終末の炎 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 80%
[Lv×5]点までのHPを代償に一回の行動まで-したHP分攻撃力をプラス。
フルインストール 2 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 7 100%
そのラウンドの間、行うあらゆる判定のダイスを+[Lv×3]個する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。このエフェクトは他のエフェクトと組み合わせて使用できない。

コンボ

雷獣の閃光-ライティング・イグニッション-

組み合わせ
雷の槍 魔獣の本能コンセントレイト
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8+-1
8
4
12
100%以上
8+-1
7
4
14

演出:電流を掌の内に集めながら狼のように鋭い眼差しで対象を睨み付け、自身の命を燃やし炎を纏いながらショットガンの形に見立てた右手から心臓部分へと穿つような一撃を放つ。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他 効果参照 意志の判定に+1
ブレスレット。瑠璃色の石のかけらは明暗次第で紫色に時折見える。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 100 0 0 140 7/147
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

一人称:俺 二人称:お前、アンタ、
紫郎:(昔)紫郎 (現在)七瀬、お前

好きな食べ物:唐揚げ、ハンバーグ、カレー(中辛)、氷菓
苦手な食べ物:酸っぱいもの
趣味:身体を動かすこと、音楽鑑賞、動画配信視聴
得意な科目:体育
苦手な科目:物理
部活動:バスケ部
委員会:体育委員に去年は入っていた

父と母と共働きではあるものの幼い頃から平和に暮らしてきた。小学生中学年の頃、親の仕事の都合で転校することに。仲のよかった友人たちと離れてしまい寂しさから転校先で馴染めなかった。そんな時に声をかけてくれたのがNPCだった。言葉を交えている内に実はお互いが同じ本が好きだったこともあり親近感を抱き始め、それからは徐々に交友関係を深め距離が縮まった。
共にいる季節が一年経とうとしこの土地での暮らしにも慣れてきたとある日、地元の夏祭りに行こうと誘った。二人して夕方に合流し、約束していた屋台を回った。最後は打ち上げれる花火を向かいにとっておきの場所を見つけたのだと話しNPCの手を引いた。

その先で待ち受けていることも知らずに。

崩壊する現実。対峙したそれがこちらに襲いかかってきたその時体の横側から衝撃を受けよろめく。目を見開き視線を向けたその時倒れ込むNPCの姿が視界いっぱいに広がった。赤、赤、赤と夥しい血と、周囲に漂う鉄錆のにおいと濃厚な死の気配。足指から冷えていく感覚。喉は張り付いたように声を発することができずヒューヒューと音にならない息だけがこぼれる。自分の、自分のせいで、自分がとっておきの場所なんて言わずにNPCを連れて来なければこんなことにならなかったのにーー!
震える足を必死に動かし腕を伸ばし転がるNPCの身体に腕を伸ばそうとしたその時、突き刺さるような冷気と劈くような音と共に氷の割れる音。何が起きたのか理解する前に視界は暗転し、そしてーー。

気づいた頃には、もう何もなかった。

夏祭りの後、迷子になって帰ってきた俺は心配をした両親からこっぴどく叱られた。どこで何をしていたのかと問われても何も思い出せない。ただ、祭りの屋台で買ったのであろう瑠璃色のブレスレットだけがキラキラと輝いていて、見ていると何故か息が詰まるような苦しさを覚えた。

確かな喪失感。何か大切なものが抜け落ちているような感覚。だが誰に聞いてもその答えはわからない。穴を埋めるように人と関わることにした。結果友人は多くできたし今ではここも第二の故郷として愛している。だがいくつになってもブレスレットだけは手放すことができなかった。子どもが好みそうなデザインでチープな作りだというのに手放すことが出来なかった。何故なのだろう。自分は何か大切なことを忘れてしまっている、そんな気がする。しかし答えは出ない。

いつか、この感覚が埋まることはあるのだろうか。退屈ながらも穏やかで平和な日常。ありふれた毎日の繰り返し。
いつも通り始まるはずのHRに担任の先生が告げた。どうやら転校生が来るらしい。そういえば一週間前そんな話をしていたっけ。がらがらと開けられる扉の音。ちらりと視線をやってーー目を見開いた。

心臓が、脈打つ。
・・・・
はじめて見たはずのその人から視線が逸らせない。

ゆっくりの教壇に立つ担任の隣に並ぶ彼を見る。静かな教室に響く澄んだ声。
その時確かに視線が合った。



学校の案内役に勝って出たのはかつて自身も同じ転校生という立場だったからだ。「あの時は愛想なかったよな」なんて周囲から茶化されながらも「でもすぐ馴染んだだろ」と笑い飛ばす。
特に案内役として他に名乗るものは出ず、ならばと休み時間を使い様々なことを伝えた。初めて出会った時から感じる不思議な懐かしさと、彼を見ていると胸が締め付けられるような感覚に戸惑いつつも何故か離れようとすると不安になる。それ以降、転校生のお目付け役と称されるほどに何かと理由を付けてはそばにいようとしていた。

もしかしたら自分は彼に恋情にも似たような好奇心を抱いているのかもしれない。だがそれだけではないような気がする。この感情は何なのだろう。胸を締め付けられるだけでなく押し潰されそうな、焦りにも似た感覚は一体。
殻を深く知れば答えは見つかるだろうか。考えながら過ごしていた時噂好きな友人から不思議な話を聞いた。気分転換にでも出てみようか。思い立ったが吉日とばかりに向かったその先には何故かNPCがいた。

どうしてこんなところに?そう尋ねる時間はあったのか。
迫る自身への危機感。この感覚を自身は確かに知っていた。

シンドローム演出
攻撃:手のひらに電流を収集させ稲妻を弾けさせ右手人差し指をショットガンの形に見立て左手で支えながら遠距離にもいる敵に喰らい付くような強い雷を一気に放出させる。
防御:自身の発電細胞により足元に鋭い牙のような電流を作り上げ、自身の身体を操り最小限の被弾となるよう本能的に避けて行う。流血が激しいその時は一層怪我部分を焼くなどして対処するかもしれない。
被弾:被弾すればするほど自身の中の熱エネルギーを運動能力に変化させる一方、キュマイラのシンドロームの影響で一部身体的な変化が生じる。犬歯が鋭く尖り、両手足が狼のように発達する代わりに身体能力が向上する。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2023/3/12 Locked Link 17 ぎにゃ 七瀬紫朗

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