容姿・経歴・その他メモ

東京の高校に通う、一年坊にしてはタッパのある少年。身長180cm。
名前は日本人だが、イタリア人と日本人のハーフで、普通の日本人よりほんの少し明るい黒の髪が特徴的。また、目の色も赤い。
ほんの時々イタリア語が出る。達者な訳では無い。

本人は普通の高校生のつもりだが、幼少期に謎の矢に触れ指先を切り、高熱を出して苦しみ抜いた末に何故か超能力を得る。
その超能力は、まるで丈一郎の背後に立つかのように現れる。全身が蝋で出来ているような見た目で、悪魔のように厳しい顔つきの、人型の『何か』であり、丈一郎はこの『何か』を『キャンド･ヒート』と名付けた。
『キャンド･ヒート』の能力は至ってシンプルであり、「炎を生み出し操る能力」である。小火から大火まで規模はさまざまだが、限界を超えた超火力を生み出すことも出来る。だが、そうすると『キャンド･ヒート』の蝋の身体はじわじわと溶け始める。
『キャンド･ヒート』が溶け切ってしまうと、恐らく自分は死んでしまうだろうと丈一郎は理解している。
また、炎が生み出す蜃気楼を展開して幻覚を見せたり、
炎がプラズマであることを利用し、空気中で摩擦を起こして静電気を纏わせ雷撃に変化させて攻撃することも出来る等、シンプル故に多彩な攻撃や応用法を持つ。

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