容姿・経歴・その他メモ

京都に住む大学生。
オカルトが大好きで休日はもっぱらオカルトを求めて歩き回っている。
レネゲイドの存在には気づいていなかったが、この世には自分たちの知らない何かがあると確信していた。

そんなある日、彼女は河童を探しに入った山で廃寺を見つける。
探索していると、寺の奥から物音が。
奇妙に思いながらも音の元へ行くと、ガタガタと動く小さな木箱があった。
恐怖心と好奇心を天秤にかけた結果、好奇心が勝利。木箱を開いてみることに。
そこには更に御札が張られた小さな石がガタガタと揺れていた。これが音の正体のようだ。
彼女はその御札も剥がしてみることにした。

するとなんと、剥がした御札が変化した。漫画やアニメに出てくる式神のような見た目となっていた。
そして何と手元を離れて、そこらをひゅんひゅんと飛び始めたではないか。
びっくりしたが、危害は加えてこない。しかし彼女から離れようともしない。
どうやら懐かれてしまったらしい。彼女は仕方なく廃寺で見つけた式神のような生物を連れて帰る事にした。

後に何とか意思疎通（筆談）した結果、あの寺に封印されていたレネゲイドビーイングという存在であることを知る。
どうも大昔に悪戯が過ぎて当時の和尚に封印されてしまったらしい。
そしてどうやら彼女は封印を解いた事でコレと"契約"してしまったのだとか。

その日から、彼女は彼女自身が追い求めたオカルトそのものになってしまったのであった。

ちなみに式神のような何かは、どうみても式神にしか見えないので「シキ」と名付けた。
封印されていた石は不思議な力を感じるので持ち帰ることにした（怨念の呪石）

セッション履歴