容姿・経歴・その他メモ

履歴

元々とある財閥の家系に生まれるも、女性が主だった家系の男児であったがゆえに家の中では時々ベビーシッターとして来た教師以外誰とも接せず生きていた。しかし、家が経営する女学校にも入れない彼は家から離反されたところを日暮家の養子になった。
日暮家に入ってからは女性の多い家だった反動か男子の兄弟と良く接するようになり、日暮家のこの中でも年長者であった自分はみんなの兄であろうと頑張っていた。
そんなある日、元の家で得ていた糸での遊びをするため、廃墟に来ていると、暴走したジャームが現れ、殺されてしまった。その時に、能力が覚醒し、糸を能力で強化し、そのジャームを討伐することに成功した。その後、ジャームを追って現れたUGNに保護され、レネゲイドやオーヴァードについて知り、ほかの兄弟をジャームから守るためUGNに入ることに決めた。
玉野椿は彼がUGNに入った後、能力の使い方を教える師匠であり、戦闘、探索に特化した糸や射出装置の作成を手伝った。
家に入って何年かした後に「日暮堀尾」という新しい弟が入ったが、新しい家にも馴染めず、一人でいる様子は昔の自分に似ていたため、遊びに誘うなど面倒を見ていた。
しかし、地位を得て家族を家計的にも支えようと裏仕事もいいくしていたため支部長クラスの地位を得ていたが、「大学卒業後の進路」という形で家族がいる市とは別の市の支部長に任命されてしまい、代理の支部長を立てられるようになるまで数年堀尾を含め家族と離れ離れになってしまった。
最近では堀尾を含め家族の何人かがオーヴァードに覚醒しており、こちら側の世界に入ってきたことは少しつらかったが、過酷な環境にいるわけではないようで安心している。
数日前に堀尾から「兄さんが実家に残しているギターを使っていいか」と頼まれたことはとても嬉しい思い出であり、実際にギターを弾いている様子やどのような居場所ができたのかを実際に見るために休暇を取ろうと頑張っている。

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