容姿・経歴・その他メモ

履歴

「ばっっっっか見るなそれは僕の黒歴史だ！！！！！！！」
「勉強は……話聞いてれば大体分かるし覚えられるからいい」
「足速くても陰キャだったからモテなかったよ。リア充爆ぜろ」

僕/キミ/(名前)、アイツ、あの人　など　高校の友人達は「下の名前(呼び捨て/さん付け)」「黒上」「ライカさん」「長谷川さん」

そこそこの学力、そこそこの身体能力、十分に幸せな家庭。
だからこそ憧れる。超能力とか、才能とか、人間の科学では説明のつかない様々な事柄に。
でもそれら全ては凡才の証なのだろう。
きっと僕は、このまま普通に生きて普通に死ぬのだ。
そう頭の片隅で思いながら、今日も学校の図書館で本を読んでいた。
そして非日常は訪れた。

自認がやや歪んでいる思春期の少年。見た目はモブだし家庭も一般の域を出ないが、きちんと受験勉強すれば超有名大学に入れるレベルの頭脳を持ち、きちんと練習すればどのスポーツでもインターハイに出られるだけの身体を持っている。
しかし無気力、何も興味が湧かない。何となくファンタジーの世界に憧れていて、世界の神話を読み漁ったりゲームやりこんだり漫画喫茶の漫画を全部読破したりしてはいるものの、「ナンカチガウ」になっている。
本当は中二病全開になると強い。

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