容姿・経歴・その他メモ

地元の小学校に通う小学4年生のUGNチルドレン
暗く内向的な少女
性格が間逆な双子の妹がいる
UGNの教育係の両親のもとに生まれながらにしてオーヴァードとして生まれ、そのままUGNチルドレンとして育つ
妹は自分のことを慕っていることは嬉しいとは思っている
しかしその反面、自分と同じ顔なのに自分と間逆な明るい性格、ノイマンの才能、そして自分より1kg軽い体重
それらすべての情報が嫌味に取れてしまい、そんな妹のことは少し煙たがっている
そしてそんな純粋な妹の感情に対してそんな捉え方をしてしまう自分にも嫌気が差している

戦闘スタイルは取り出した長剣の刀身に光の力を付与して敵を攻撃する
その光刃は敵の攻撃にも反応して輝きを増して敵にダメージを与える

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妹は生まれたときから今まで片時も離れることのなかった最愛の双子。
同じ顔、同じ身長、同じ髪色。
端から見たら見分けもつかないのだろう。

でも、私からしたらちゃんちゃらおかしい。
同じ顔、同じ身長、同じ髪色。
ただそれだけ。
性格も、考え方も、戦い方もシンドロームも友達も体重も何もかもが違う。
私達はまったく似てない双子。

それでも妹は私を慕う。
私を凄い存在に仕立て上げようとする。
だから私は期待に応えたくなる。
なってしまう。
だから私は立派であろうとする。
妹に失望されたくないから。
だから私は優秀であろうとする。
妹に劣りたくないから。
だから私は聡明であろうとする。
妹に尊敬されたいから。
妹に…

結局私は妹に依存する。
でも妹は私なんていなくても生きていけるだろう。
私達はまったく似てない双子。



UGNチルドレン教育係の両親の間に生まれたことで、彼女たちは生まれながらにしてUGNチルドレンとして教育を受けた。
所謂純粋培養である。
幼少期は完全にUGNチルドレンとして鍛えられ上げ、レネゲイドコントロールについてを叩き込まれた。
元々教育係だった両親の教育方針としては教官としても教育する反面、一人の親としても育てようという意思もあった。
そのためしっかり学校などの教育機関にも通わせるようにしている。
集団行動や日常に溶け込むこともUGNエージェントとして必要な力だと考えたためだ。
しかしそのことを子どもたちに悟られてはいけない。
あくまでも厳格な親として、厳しい教官として。

閃宵寺家家訓
「ただではやられるな」

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