容姿・経歴・その他メモ

元FHの現傭兵。
塔のように黒く巨大な大剣のAF『モノリス』を扱える兵士として幼少期から育てられていたが、邪神復活に魅力を感じず逃亡。
追手を皆殺しにしてあらかじめ話を付けていた裏社会の組織の助けを受けて姿を眩ませた。
以降は邪神ハンターとして生計を立てており、裏社会の幾つかの組織から援助を受けて特定の組織に所属せず戦っている。
信じるのは自身の腕だけだったが、職業柄何度も交戦したW.O.Lと奇妙な友情が芽生え彼女の脱走を手助け。
保護して得意先の一つだったとある小さな屋敷を潜伏先かつ働き口として紹介した。
彼女への庇護欲はそのうちに愛情へと変わり、W.O.Lと結婚した。
とはいえ、邪神ハンターの自分が今更普通の生活を出来るとも思っておらず、生活様式は変えていない。

自分の腕に自信はあり、引き際も弁えている歴戦の傭兵と言って良い邪神因子保持者。
剛腕と破壊不可能な未知の大剣『モノリス』を使用した近接戦を得意とする。
単純な殴り合いではジャームに力負けする事もあるが、死ななかった以上は自分の勝ちだと笑える豪胆な男でもある。
戦いを楽しむ心情からして、死ななければ再び楽しみが得られる以上、それ以上の苦しみはないのである。
片目は、かつてW.O.Lによって負傷させられた傷。未だに全盛期の彼女以上の使い手には、邪神以外に出会えていない。

自分が戦いを心の底で求めている事を自覚しており、それが無くなっては生きられないと考えている。
それ故に恨みもないのに強者である邪神に挑み続け、死に場所を探しているのだ。
唯一気がかりに思っているのが妻となったW.O.Lの存在なため、最近は昔ほど無茶な事はしなくなった。


能力：クトゥグア
能力の本質は永遠の熱エネルギーであり、プラズマ。
体内の生体電流を制御することによって自身の身体能力を極大まで強化し、戦闘能力を高める。
周囲に電撃を放ち、疑似的に力場を産み出してダメージを軽減したりといった事も可能。
しかし、ウボ＝サスラより齎されたとされる圧倒的な質量と強度を誇る大剣『モノリス』の適合者なため、
筋力を強化して『モノリス』を主体として戦う事を得意としている。

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