ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Eric・boney - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

黒ノ侵蝕者(ボーンホーネッツ)Eric・boney(エリック・ボニー)

プレイヤー:カイダルイ

年齢
36
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
UGN支部長C
カヴァー
オカルト研究家
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
バロール
HP最大値
27
常備化ポイント
6
財産ポイント
1
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+65
未使用
31
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 自分をここまで育ててくれた恩人
経験 これが正しいことだと信じていた
汚れ仕事
邂逅/欲望 有城 雅也。彼がいなければ今ここにはいなかっただろう
同志
覚醒 侵蝕値 死んで初めて、自分がナニモノかになれたような気がする
18
衝動 侵蝕値 これを欲してしまったら、正真正銘の化け物に成り下がりそうだ
吸血 17
侵蝕率基本値35

能力値

肉体2 感覚2 精神3 社会2
シンドローム2+0 シンドローム1+1 シンドローム0+2 シンドローム1+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 変異種-イレギュラー- 取得:ファストフォワード/バロール
出自 尽力 恐怖 RE
経験 同僚 友情 敵愾心 GR
シナリオ 譜代 稔 連帯感 隔意

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
紡ぎの魔眼 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
自身が行う判定直前に使用。判定ダイス+Lv個。1ラウンド1回
コンセントレイト:バロール 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv
死神の瞳 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 3
射撃攻撃。命中した場合、対象が次に受けるダメージ+[Lv+2]D。HPダメージは与えられない。この効果はシーンが終了するか効果を適用するまで持続
細胞侵蝕 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 4
射撃攻撃。命中した場合、対象に邪毒(ランクLv)と重圧付与。1シーン1回
因果歪極 3 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 3
組み合わせたエフェクトを範囲(選択)にする。同エンゲージ対象不可。1シナリオLv回
魔王の腕 1 メジャーアクション シンドローム 対決 2
命中した場合、対象に硬直を与える
異形の歩み 1
肉体を変形させてどんな場所も移動できる
異能の指先 1 3
神経系に侵入して相手の記憶を読み取る。ただし相手に抵抗の意志がある状態では使用できない
ファストフォワード 2 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 5
命中した場合、対象の持続エフェクトの効果を全て解除。このエフェクトを組み合わせた攻撃でHPダメージフカ。1シナリオLv回

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他 小さな金属製のタグ。四桁の数字が刻印されている。社員証のようなものの中に一緒に入っている。
ハッカー 1 コネ 〈情報:ウェブ〉
マスメディア 1 コネ 〈情報:メディア〉
UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 164 0 0 164 31/195
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

キャラクター設定

概要

 全体的に怪しく見える容貌をした、身長が極めて高い男性。
 至ってまともなことを話しているのだが、容姿と喋り方で不審人物扱いをよくされる。

 姉が4歳、自身が0歳の時に孤児院へ捨てられた孤児。出身はアメリカ。
 元々苗字はなく、姉弟共にあだ名として「boneys」と呼ばれていたことから、自分達でそれを気に入って名乗り始めた。
 幼少期から姉弟共に身体がひょろりと細長く、笑い方が独特で不気味なことから避けられていた。

 そのまま周りから距離をとられながらもアメリカでいう高校生である14歳の年齢になったころ。姉が卒業して孤児院から出ていった。
 孤児院から出たら一緒に住もうと言っていたが、姉は何も言わずに孤児院から消えてしまい、どうすればいいかわからなくなった。
 今までは雰囲気から接しずらかったが、姉がいなくなってからはぼんやりすることが多く、更に扱いづらくなった。

 15歳のとき、クラスメイトに無理やり連れ出され、心霊が蔓延る廃墟へとやってきた。
 そこは、心霊の噂を利用したFHが、一般人を人体実験として利用している実験場だった。
 そこでクラスメイト含め、彼すらもオーヴァードの力で殺された。知的好奇心を満たすための道具として。
 しかし、彼だけが死を媒介として復活し、人体を再構築。それを見初められ、彼はFHの一員となった。

 その容貌や能力から、さらにそうした噂を広めて実験体となる人間を捕まる、矢面に彼はたたされた。
 その噂は広まり、都市伝説として人々に恐怖を与えた。なかには、それに怯え精神に異常をきたす人間すら現れた。

 所謂、世間で言えば人に嫌われ恐れられる"汚れ仕事"をしていたが、比較対象がなかったため、その自覚はなかった。
 けれど、その噂を脅威だと考え、武装した地域の人間たちがやってきて彼らに銃を向けた。
 その結果、同僚は死んだ。そうして、初めて気づいた。自分たちがやっていることは、いけないことではないかと。

 同僚が死んだのをきっかけに彼はそこを逃げ出し、色々なところを彷徨い歩き、UGNに入る前だった有城 雅也と出会い、彼と一緒にUGNへと入った。
 そうして彼は、以前の自分の経験から「オカルト現象などもオーヴァードが引き起こした可能性がある」とし、表の顔をオカルト研究家、裏をUGNエージェントとして活動。研究家としてはオカルト関連の記事や研究を行っていたりした。

 過去にFHに関与していた危険性から、都市部とは離れた山間部にある支部に所属。
 しかし、そこの支部長が中々の曲者であり、その曲者具合から支部員の定着率は2割をきっていた。けれど温厚な彼は早々に馴染んでしまい、そのうちの2割の中に彼も参入した。
 元支部長は空想研究家であり、空想と呼ばれるようなものをオーヴァードの力で再現することに執着していた。
 その結果生まれたのは"空中浮遊支部 ダン=ド=リオン"、別名をタンポポ城である。
 自身の最大の願いを叶えて満足した元支部長は、支部長としての権限を支部員の中で一番まとめるのに適し、温厚であった彼に丸投げしたあと、自身はただのエージェントとして世界中を飛び回る様になったのである。

 そうして、支部を受け継いで六年。個性的な支部員に囲まれながらも、彼は浮遊支部で世界各国を飛び回りながら穏やかにエージェント活動をしている。

名前の由来は、ボニーは骨ばった。エリックはスレンダーマンの作者のエリック・クヌーゼンから。
コードネームの由来はスレンダーマンの話が作られたMarble Hornets
なお、元ネタはスレンダーマン

性格

 全体的に穏やかな性格。人と意見が衝突することは極めて少なく、自分の意見もきちんとあるが、折衷案を出したりなどして丸く収めることが多い。
 オカルト研究家として、伝承や都市伝説などを題材にしたコラムや怪談を書くこともあり、そのときの名前は「わたげ たんぽぽ」。ほわほわした名前によらず、中々に恐ろしい話を書くと有名である。名前の由来は、もちろん支部の名前から。

 身長が驚くほど高く。常に怪しい笑みを浮かべている(と思われている)。本人は至って普通に微笑んでいるだけ。
 子供や動物が好きで、話しかけるときはしゃがんだりしてくれるが、基本的に好かれることはない。
 アメリカ出身ではあるが、行動が全体的に紳士であるため、本当にアメリカ出身かといわれることが稀にある。

 容貌が全体的にホラーチックであるため、ホラー映画をみると他人事とかあまり思えない。あるあると頷いてしまう。
 辛い物が苦手だったり、エナジードリンクが飲めなかったりと、全体的に人間味がある。情に流されることも多い。

 浮遊支部で様々な場所を巡り、そこの景色の良い場所を写真にとることが趣味の一つ。いつか再会した姉に見せたいと思っている。
 

一人称:私
二人称:君、あなた、○○さん(下の名前)、○○(コードネーム)さん
好きな物:姉、支部の人間、ホラー、コーヒー、甘いもの
苦手な物:辛いもの、子供や動物が酷い目にあう話、エナジードリンク
趣味:オカルト関係の資料集め、絶景巡り、映画鑑賞
イメージソング:NANIMONO/米津玄師

ライフパス

出自

 生まれた時から、親の顔は姉しか知らない秘密だった。

 物心ついた時には、姉とともに孤児として過ごしており、周囲からは「boneys(痩せぎすたち)」と呼ばれていた。
 孤立していた。けれど、そう呼ばれ奇異の目で見られることが、私たちなりの馴染み方であり、姉との絆を感じる呼び名であった。

 姉とは、どちらも温厚であったからか唯一の家族でもあったためか、常に支え合い喧嘩や言い合いなどは滅多にしなかった。
 4歳の差があったため、姉の方が先に義務教育を卒業し働きに出ることは確実ではあったが、姉が働くとともに一緒に暮らそうと話をしていた。

 けれど、姉の卒業式の日、姉は私のいる孤児院に帰ってこなかった。

 何か理由があったのかもしれない。
 だけども、姉を支えることが生きる理由であった私は、自身が何者であるかを見失い、幽鬼のようになってしまった。

 そんな日々が1年近く過ぎた日、クラスメイトに無理やり連れ出され、心霊がいると噂の廃墟へとやってきた。
 恐ろしい雰囲気の中、最初は余裕そうな表情をしていたクラスメイトたちも怯え始め、そして―――

 ―――ひとり、消えた。

 それを皮切りに次々と消えていき、最後に残ったのは私だけだった。
 誰もいない暗闇の中、ナニモノかの吐息が聞こえる。視線を感じる。生命の胎動を感じる。
 "ソレ"は、心霊などではない。"ナニモノ"か、なのである。


 それがわかった瞬間、私は、真っ暗闇に身体ごと、飲み込まれた。

経験

 私はどうやらあの時、死んだらしい。
 けれど、死んだこととナニカ(あとで聞いたところによると、レネゲイドウイルスと呼ばれるものによる特殊能力らしい)に飲み込まれたことにより、その影響を受け、オーヴァードと呼ばれる超能力者に目覚めたらしい。

 ここにいたのはFHと呼ばれる組織の人間であり、最近発見された未知のウイルスを研究するため、心霊現象を隠れ蓑にして人々を殺し、攫い、実験対象にしていたらしい。
 そして、今回の件オーヴァードに目覚めた私も例外ではなく、そのまま彼らの研究所に攫われ、様々な人体実験を行われた。
 オーヴァードの歴史としては初期に目覚めたことや、他の能力の影響を受けて覚醒したことから、変異種(イレギュラー)と名称づけられた特異な能力に目覚めたことも、彼らの知的好奇心を煽ったのだろう。それは数年続いた。

 やがて研究は私という対象から移行していき、初期メンバーとなった私は都市伝説という存在を隠れ蓑に、人々を攫う役目を与えられた。
 抵抗することだってできた。自分の命を顧みないなら、逃げ出す事だってできた。けれど、何をしたいのかもない、ナニモノでもない私には、それをするまでの精神的力がなかった。

 そんな私にも、同僚と呼ばれる人物がいた。
 彼は、私の姿を恐ろしいなどとからかいながらも、自分も攫われた身であるというのに、必ず帰ろうと、笑顔で言っていた。
 思えば彼は、私の初めての友人だった。

 けれど彼との友情は、長くは続かなかった。

 彼は死んだ。
 人死にの増した私たちの元に武装した人間がやってきて、その弾丸を放ったのだ。
 彼は実験された結果、ワーディングの効かない非能力者となっていた。だからこそ、ただの人間の弾丸が効いてしまった。

 "ナニモノ"でもないなんて、ただの現実逃避だった。
 私は、"悪"になってしまっていたのだ。

 私がなりたかったのは、こんなものではなかった。
 それを認識して、私はその場所から逃げ出した。
 彼の実験タグだけをもって、その場所へは、もう帰ることはなかった。

邂逅

 いろいろな場所を転々とし、自身が"悪"ではない別のものになれる場所を求めた。
 そうして出会ったのは、後のUGN日本支部のストライクハウンド部隊に所属することになる、中東で傭兵をしていた有城 雅也であった。

 彼の噂を聞いて彼に接触し、そうして彼とともにUGNへと自身を売り込んだ。
 FHに協力していたことから危険だとも判断されたが、野放しにする方が危険だと言われ、影響が比較的少ない山間部などの支部で監視兼活動することになった。

 そうしてやってきたのは、オーヴァードに関連する事件も殆ど起こらない様な、簡素な村であった。
 そこにあった支部は地下にあり、そこでは癖の強い支部長が自身の空想であり夢でもある浮遊支部を建設しようとしていた。
 それぐらいしか楽しみがなかったともいえる。

 そうして私が支部員として馴染んだ頃、この支部は……浮遊支部は完成した。

 夢を叶えた支部長は、支部員の中でも一番温厚だった私を支部長に据え置き、UGNイリーガルとして世界各国へ飛び出してしまった。
 あとに残された私は、この浮遊支部を運営しながら、UGN浮遊支部の支部長として、活動を行っている。

その他

支部について

 元は山間部に建設された支部であり、研究者であった前支部長の願いで、平らなスペースを広くとるために地下に広がっていた。
 研究者気質が多く、主な扱いとしては左遷場所。それゆえ、癖の強い人間しか集まらず、残らなかった。
 研究者ということもあってか、ブラックドック、ノイマン、ソラリスといった、自身の能力を使って研究するようなタイプが比較的多い。もちろん、それ以外のシンドロームのものもいるにはいる。ただ、それらの理由により戦闘員は少ない。
 空想を実現するために多大な電力が必要だったため、前支部長の時の名残でブラックドックが多い。

 浮遊支部になったことで、浮遊している上空の任務を受けることに。
 基本的には、緩和された者の監視されている立場ではあるため、浮遊支部が日本から出ることはあまりない。
 エリックが支部長になってからは、支部長がオカルト研究家でもあるためか、研究者以外の様々な人間を登用するようになっている。
 未だに左遷場所のような扱いを受けてはいるため、癖の強い人間が集まりやすいが、エリックが穏やかな人間のため前より人員の定着率はあがった。

 浮遊都市は地下のようになった部分と、外の住居や外壁になっている部分が存在する。(つまりラピュタの木がないバージョン)
 そしてその露出している部分には、タンポポの綿毛のようなものが刺さっている。
 これは避雷針であり、浮遊するために膨大な電力を使用するため、上空で発生する雷を回収している。
 そのため、浮遊都市が存在する期間は、その場所には雷は落ちない。
 空中浮遊支部 ダン=ド=リオンという名前は、そのタンポポの綿毛のような避雷針と、浮遊して様々なところで活動することからその名前がついた。前支部長がつけた名前だが、名前が長いためエリック含め支部員には「タンポポ城」や「タンポポ支部」と呼ばれて親しまれている。

 支部の内部は研究所であったころの名残で、そういった設備や部屋が多い。
 しかし、現在は研究者以外の職を持つ人間も増えたからか、それぞれが望む部屋を増築したり部屋を変えたりなどしている。
 望む場合は孤児や民間人なども引き取っており、その人たちに支部内で教育を施す場所を用意したり、望む場合は全寮制の学校を探したり、寄宿舎の役割を果たす場所を探したりなど、至れり尽くせりである。
 浮遊支部という、地上からでは監視があまり行き届かない場所であるからこその、心づくしの行動である。

本人も知らないこと

 本人は知らないが、スレンダーマンと呼ばれている。
 また、姉は土地神と呼ばれるレネゲイドビーイングに好かれており、卒業の日にその土地を去る事を知ったレネゲイドビーイングに連れ去られた。所謂、神隠しである。

 それからはレネゲイドビーイングの監視の元、いくつかの場所に不定期に顔を出していた。
 そのせいで世間からは八尺様と呼ばれてしまっている。

 ただ、そうして顔を出していたのと事件が起こった時期が一致してしまい、事件の首謀者ではないかとUGNに退治されかけた。
 なんとか生き延び、UGNに説明をしたことで事件解決の協力者となった。そしてそれが終わったのち、UGNに所属することに。
 現在はUGNイリーガルとして活動している。
 が、弟が今どこで何をしているのかもわからないし、いつか探したいなぁと思っている。結構のんびりや。

履歴

HO-1 上司
ワークス/カヴァー:UGN 支部長/自由
シナリオロイス:譜代稔
貴方達は各々、UGNにとって重要な地、過酷な任務を任されるほどの実力者である。
貴方の部下もまた優秀な人材ばかりだと自負している。
そんな貴方達のもとに、本部エージェント「譜代稔」からある日招集が掛かる。
それは「3支部合同任務」という、異例の招集であった。

HO-D バックツール
キミは裏工作を得意としている。根回し、妨害、表向きは目立たない仕事がキミの強みだ。
【キャラシ指定:妨害型】

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 2022/11/27 AGIA 31 澤宮 Oskar・Ralf・Ehrenberg/皐月晴Veronika=Kommandeu/ひゃみゃEric・boney/カイダルイ雷鳴 轟/テルラ漣 ・S・一紗/月影村雨 エリーゼ/モナてる

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