容姿・経歴・その他メモ

「この子は竜ちゃんっていいます。僕の相棒であり親友です！」
「えへへ、璃音さんっ」
「やっぱりドラゴンいるじゃないですか！（ｷﾗｷﾗ）」

概要

Ｓ市の高校に通う、探偵志望の女の子。
義従姉・璃音、親友・アカリと共に探偵サークル「魔女の手」を設立し、日々活動を続けている。
齢16歳だが、容姿は年齢不相応に幼く、純真無垢な性格も相まって小学生とよく間違えられる。
常に弓を携えており、その弓に向かってよく独り言を呟いている光景が目撃されている。
しかし頭脳と弓の腕は人間離れしており、周囲からは不思議な存在だと思われている。
また、極度のドラゴンヲタクであり、「ドラゴン」という言葉を聞くと何処からともなく飛んでくる。

その正体は、"竜滅"こと「アリス・バーネット」の転生者。
数多の竜を狩り、冒険者引退後はドラゴンについてをひたすら研究し続けた。
こう見えて通算88歳だが、精神性は何故かリセットされてしまった。理由は不明。
一人称は「僕」

所有品

竜滅長弓

『愛凜寿よ。我はどうも《ピンポイントレーザー》とは相性が、悪いらしい。』

通称「竜ちゃん」。竜の意匠が施された黒い弓。
自ら意思を持ち、発する声は愛凜寿のみが聞き取れるという。
重厚かつ物々しい話し方をするが、意外にもお茶目なところがあり、謎のメタ発言をすることがある。

その実は、竜の魂を喰らい、使用者に知恵と力を与えると言われる竜殺しの魔弓である。
かつては彼女の前世・アリスと共に異世界で数多の竜の魂を喰らったとされるが、竜という存在のない地球に何故一緒に来たのかは、本人の心中のみが知る。
何故かレネゲイドの知識を多数抱える。何時仕入れたんだ？

関連人物

社璃音　ＣＮ：Ｄｒ.Ｒ

「愛凜寿、ドラゴンなんていないんですよ。」

義従姉。一緒に探偵サークル「魔女の手」を設立。
前世にて「リオン・ヤシロ」に深い愛情を抱いていたが、非常に長命な彼女を残して先立ってしまう。
その彼女と非常に酷似しており、所縁あって再び親しい関係を築いている。
愛凜寿にとって最も大切な人であり、彼女と一緒にいることがこれ以上にない日常である。
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=vSXudf

霧谷雄吾　ＣＮ：リヴァイアサン

「もう少し普通の女の子らしくしてくれると、ありがたいんですけど。」

ＵＧＮ日本支部長。愛凛寿の伯父。
真里奈・玲愛を頼っているため、せめて愛凜寿には「一般人として平穏に生きてほしい」と思っている。

来栖川真里奈（19）　　CN："銀の死神"(グリムリーパー)

「愛凜寿ちゃ～～～～～～ん♡」

長姉。商社「双月」社長。既婚者。
愛凜寿にとっての目標であり、尊敬する人。曰く「優しくて強くて、みんなに希望を与える存在」。
しかしそれ以上の重い感情を向けられており、一般的にそれはシスコンという。

来栖川玲愛（17）　　　CN："灼光の宰相" (クリムゾンレイ)

「お嬢様に変な知識が入らないよう、私がしっかりしないといけません。」

次姉。商社「双月」専務取締役。
一家のブレーンでありしっかり者。愛凜寿の導き手のような存在であり、正しく育ってるのは彼女の教育あってこそ。
しかし真里奈と璃音が重い感情を愛凜寿に向けた結果、彼女自身も過保護気味になってしまった反面も。

来栖川慶三（45）

「ああ見えて、あの子は俺より凄い才を持っているんだ。」

父。実業家。
破天荒な女性陣（主に嫁）に振り回される苦労人。嫁の体格のせいでロリコン呼ばわりされるが、もう慣れきったらしい。
四方世界時代に冒険者としての愛凜寿を見ているため、彼女を信頼しつつ後ろから見守っている。

来栖川雪菜（35）

「私がこの子のお母さんなんですよ～」

母。精神科医。霧谷雄吾とは腹違いの姉弟の関係。
しいたけ目・体格・好きなものに対する執着心の強さはしっかりと継承されており、血は争えない。
幼く見える愛凜寿よりもさらに小柄なため、２人並べると知らない人からは妹のように見えるらしい。
霧谷曰わく、「頼れる時もあるが自由すぎて困る姉」とのこと。

来栖川ヘイ（20）　ＣＮ："死神の騎士" (ブラックナイト)

「あいつも子供じゃない。それはお前が一番知ってることだろう。」

義兄。真里奈の夫。
玲愛と並ぶ来栖川家の良心であり、冷静沈着。普段は料理店を営んでいる。
感情が重たげな他の家族と異なり、一歩離れた立ち位置で愛凜寿を見守っている。

ジュディ・藤田・バートレット（17）　ＣＮ："聖剣" (エクスカリバー)

「ま、何かあった時は私に遠慮無く言ってくれ。」

前世からの幼なじみ。愛凜寿にとっては姉貴分であり、豪胆かつ豪放で細かいことを気にしない。
普段は玲愛のボディガードを務める。

永井杏（16）

「愛凜寿はもう少し人を疑うことを知った方がええで（ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ」

四方世界時代からの「血の繋がってない家族」。
トラブルメーカー的なところもあるが、極めて冷静沈着であり、クラゲ以外の事では動じない。
普段はヘイと共に一家の炊事を担っており、腕前も一級品である。
前世が森人だったため、愛凜寿とは同年代だが姉のように振る舞っている。

イェニチカ

「ふふ、愛凜寿さんのことは私に任せてください。」

前世（四方世界）からの仲間であり、保護者的存在。
愛凜寿の想いがレネゲイドビーイングとして実体化した存在。
彼女を色々知っているからこそ、あえて一歩引いた位置で見守っている。いざという時は如何なる手段を取ることも辞さない。

アルケス

姉・玲愛の大親友であり、愛凜寿にとっては弓の師匠でもある。
玲愛の想いが実体化したレネゲイドビーイングで、四方世界時代の記憶を持つ。
何かと暴走しやすい来栖川家の中で、冷静沈着な良識者。

龍御焔牙　ＣＮ："赤竜" ア・ズライグ・ゴッホ

ヨトゥンの血潮を研究していた際に発生したレネゲイドビーイング。
竜の能力を持っており、愛凜寿の矢をも弾くほどの非常に堅固な肉体を持つ。
愛凜寿を愉悦な存在として興味を持っている。

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