容姿・経歴・その他メモ

1人称：ツキ

高校1年生、箱入り娘。年にしては幼い言動。
ハリネズミっぽいマスコットのぬいぐるみを持っている。UGN施設育ちに加え元々生まれた家も音楽家の家系で裕福だったため、実はガチの世間知らず。
オペラの英才教育を受けていたため、歌を歌うのが好き。なお本格的なオペラに移行する前に家は己の能力暴走により壊滅した。母の腕の中で日常を送っていたまだ物心もついない頃、突然レネゲイドウイルスが発症し、母の目の前で父や他の使用人、飼っていた動物をも重力で押しつぶしたらしい。家も最終的に重力に負けて押しつぶされ、母だけが生き残った。しかしあまりにも凄惨な光景を目の当たりにして発狂、記憶を喪失。今もどこかで記憶のない全く別人として生きているとか。接触を禁じられているため、どんな人かもわからない。

施設に入ったばかりの頃は落ちこぼれで、強い力に振り回されるか、逆に力を弱めてしまうかの極端振りだった。戦闘とか嫌いなタイプで、戦闘訓練は奮わず追試、再試は当たり前。嚆矢と誕生日という大事な約束の日に教官に強制的に戦闘訓練に収容されて守れなかった日から若干疎遠になっていた。今でもそれが心残りで、彼の面影を探し続けている。

今は強くなれば何でもできると思っているため、能力向上に積極的。何かの時に邂逅したヨハンを「師匠（せんせい）」と勝手に呼んでいる。



「強くなれば何でもできるんだって、師匠が教えてくれたの」
「強くなればいっぱい褒めてくれるし、お友達もできるし、お仕事もできるし、約束だって守れる」
「約束まもれない、弱いツキはもういらないの」

履歴

杜鵑と書いて「さつき」と読む。誤用なので普段名前を書くときはひらがなでさつきと書く。名前の由来は杜鵑草（ホトトギス）から。

花言葉「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」「秘めた意志」
キイジョウロウホトトギス「あなたの声が聞きたくて」


間違った使い方とか関係ない。正しいと証明すれば、正しくなるんだから。
だから、強くなって証明するんだ。ツキは間違ってないって。

セッション履歴