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プレイヤー:れふ
- 年齢
- 性別
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- カヴァー
- ブリード
- シンドローム
-
- HP最大値
- 20
- 常備化ポイント
- 0
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 0
- 戦闘移動
- 5
- 全力移動
- 10
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 139
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 経験 | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 侵蝕率基本値 | 0 | |
能力値
| 肉体 | 0 | 感覚 | 0 | 精神 | 0 | 社会 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | ×2 | シンドローム | ×2 | シンドローム | ×2 | シンドローム | ×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | ||||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンボ
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| -9
| 0
| 0
| 0
| -9
| 139/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【名前】紅月黎
「特に理由なんかねぇよ、それが良いって思っただけさ」
「テレーズの出した案の中で一番気に入った、ってそれだけの事だとも」
「それとも、お前にはそれ以上の理由が必要か?」
……と説明している通り、彼の名前はテレーズ・ブルムが与えたものである。
「血塗られた月夜の暗闇から生まれ、それでも夜明けを目指す者」
という由来を持ち、それは彼の"解放"という過去と"栄光"という未来を示す一つの羅針盤にもなっている。
監視カメラ記録より抜粋
回想シーン「夜明けに差す、一条の光」
彼がUGNに保護されてから、数日が経った頃。
医療局の無機質な一室で、彼はまだ「アルケイデス」と呼ばれていた。
失ったものの大きさと、これからどうなるかも分からない未来に、ただ無気力にベッドの上で時を過ごすだけの日々。
そんな彼の元に、テレーズ・ブルムは毎日通い続けた。
他愛のない話をし、外の世界の本を読み聞かせ、そして、ただ静かに隣に座っていることもあった。
ある日、彼女は一枚のまっさらな書類を持って、彼の部屋を訪れた。
「貴方に、新しい名前をプレゼントしに来たわ」
彼女はそう言うと、彼の目の前に書類を差し出した。それは、彼の新しい戸籍を作成するための申請書だった。
「……名前? 俺に、そんなものが必要なのか」
彼は、虚ろな目で呟いた。
「どうせ俺は、UGNの新しい実験体になるだけだ。また、番号か何かで呼ばれるんだろ」
その言葉に、テレーズは悲しそうに眉を寄せた。しかし、すぐに凛とした表情に戻り、彼の目をまっすぐに見つめて言った。
「いいえ、貴方はもう実験体じゃない。
一人の人間として生きていくの。そのための、最初の第一歩よ。
……だから、貴方のための名前を、私に選ばせてくれないかしら?」
彼女の真剣な眼差しに、彼は何も言えなかった。
テレーズは、彼が肯定したと受け取り、持っていた万年筆で書類に文字を綴り始める。
彼女はまず、姓の欄に【紅月】と書いた。
「貴方が自由になったのは、きっと"血のような月"が浮かぶ、暗い"昏い夜"だったのでしょうね。
そんな暗い昏い夜に貴方の背負ってしまった、そのどうしようもない過去を、私たちが忘れないために。
……そして、貴方自身が、それを受け入れて立ち上がるために」
次に、彼女は一文字だけ、名の欄に【黎】と書き記した。
「けれど、どんなに暗い夜も、必ず明けるわ。
この"黎"という字に"明るさ"を加えれば『夜明け』という意味になるの。
貴方の人生が、これから光に満ちたものになるように。その光が貴方を夜明けに導いてくれるように。そんな祈りを込めて」
彼女は、書き終えた書類を、彼に見せた。
【紅月 黎】
「どうかしら。気に入ってくれると、嬉しいのだけれど」
レイは、その二つの漢字を、生まれて初めて文字を学ぶ子供のように、じっと見つめていた。
その名前に込められた意味を、彼が完全に理解したのは、もう少し先のこと。
しかし、その瞬間。
彼の凍てついていた心に、まるで夜明けの光のように"温かい何か"が差し込んだことだけは確かだった。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 |