容姿・経歴・その他メモ

両親のもとで双子の姉と共に過ごし、平和な日々を過ごしていたが、10歳を迎えたあたりでUGN施設に預けられることとなり、現在UGNチルドレンとして任務にあたっている少女。誰に対しても明るく振る舞い、気さくな印象。
「おとうさんおかあさんとはずっと会ってないし、お姉ちゃんもなんだか最近そっけない。」
「…寂しくなんてないもん、今日も、明るく、元気に！」
――その実、二人はUGNの実験施設で人為的に生み出された双子のオーヴァードである。彼女たちにとっての両親は単なる育ての親に過ぎず、遺伝子上の両親はかつて強力だったオーヴァードだ。
双子の姉である真由もまた、サラマンダー・オルクスのエフェクトを扱うオーヴァード。妹とは対照的に炎を得意とし、防御を中心に戦う。UGNの所属直後は、かつて家にいた時のように由紀と常に一緒に過ごしていたが、ある時自身と由紀の出自について知ることになる。それ以降「自ら妹の由紀を守れるように」とUGNでの訓練に積極的かついつも冷静に振る舞うように心がけるようになる。最近そっけないのは、「少しでも早く力をつけなければ」という焦りと、「由紀にはこの秘密は絶対にばれてはいけない」という思いから、妹への接触を自ら控えているためである。
以上の理由から由紀は唯一の家族である真由から全く相手にされないことに寂しい思いをしている。普段の明るい振る舞いは、その寂しさを紛らわせるため。近頃抱え込む思いがエスカレートし、その感情の昂りに呼応するように当初使えなかった熱放射系のサラマンダーエフェクトを使えるようになった。その後、自身を顧みない無茶な戦法を主軸に戦うようになる。

坂白　由紀：柑橘類の晩白柚(バンペイユ)から。
　　　真由：グレープフルーツの品種マーシュ（別名：ホワイト）から連想。真実の“真”から。
Glacier：氷河の意。

PC③：日本支部所属のUGNチルドレン
ロイス：”パーガトリー”　推奨感情P:感服／N：不安
キミはUGN日本支部所属のUGNチルドレンだ。キミは、かつて”パーガトリー”と呼ばれたFHが行った惨劇を目にした。それは、ひとつの小島が完全に消滅するほどの破壊力だった。その”パーガトリー”がN市に侵入したという。あの惨劇を、繰り返すわけにはいかない。キミは指令を受けてN市へ急行した。

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