容姿・経歴・その他メモ

セリフ

「行きましょう、凪。風が悪いものを運んできてしまったようだから」
「ご当主様は本当に私を次期当主にするつもりなのかしら…。急に振られると困ってしまうわ」
「ふふ。常識は必要だけれども、常識にとらわれてはいけないのね」
「これ？　最近駅前にできた流行りのドーナツ屋さんのやつよ。風通しがいいからナウいお供え物って流行ってるみたい。…凪？　どうしたのその微妙な顔は」

三行キャラ説

白髪白目な女の子
あらゆる風神を寄せてしまう風祝
おっとり真面目な天然系。

設定

白髪白目の女子高生。普段は普通に高校に通っている3年生。
しかしながら、実態は"刀蔵院"に所属する特務機関の職員であり、裏で"王宝剣（レガリア）"と呼ばれる特殊な遺産を捜索する任についている。就職先が決まっているため、受験戦争や就活戦争に巻き込まれず、日常生活においてはゆったりと過ごしている。
元々は旧家縁の神社にて巫女修行をしつつ、普通に学業に勤しんでいたが、ある時当主直々に引っ張り出され、"刀蔵院"のオーヴァードとして活動している。
"刀蔵院"当主である中御門季武の娘であり、次期当主かと思われているが、実際のところ彼が跡継ぎをどのように考えているか分からないため、身の振り方を考え中。
性格は穏やかで泰然自若とした性格。というよりも、マイペースで少しずれた性格というのが正しい。普通の生活を送っているものの、裏の稼業もしている影響か、よほどじゃなければ「あらあら困ったさんね」で済んでしまうことも。

彼女の能力は風祝の性質を用いて、伝承上の風と雷を借りて操る嵐の力。
"王宝剣"の所有者としての訓練もしており、それらを応用して切れ味を増したり広範囲に衝撃を拡散させたりする近接戦闘を主とする。
この風祝の性質は風神の力を借りることができる一方で、世界中の風神という概念を寄せる性質であり、強力な力を寄せる一方でそれに伴う災いも寄せてしまうことでもあり、"刀蔵院"内でその力について物議を醸しているらしい。
しかしながら現状は、その性質がレネゲイドビーイングとの親和性があり、引き寄せるためうまいこと利用しており、契約した"豊穣剣"凪葦原の影響もあって安定している。どうやら風神が良く持つ豊穣の性質と嚙み合い、そして呼び込む災いが凪ぐことで体質をコントロール出来ている模様。自身の感覚としても落ち着いて安心するようだ。

追記：風の神…ルドラやエンリルなど客神を呼び寄せることが多く、まかり間違って黄衣の主などを寄せた暁には周囲は狂気に汚染され混沌に堕ちてゆくだろう。

セッション履歴