・軽薄そうな風貌の若い男性。FHによるオークション会場で警備員として働いている。
・性格は世間のことをナメているナルシスト。正直言ってしまうと社会不適合者の部類。
・しかも極度に手癖が悪い。モノが欲しいというより、盗みという行為自体のスリルを楽しんでいる。

・軽薄そうな風貌の若い男性。FHによるオークション会場で警備員として働いている。
・性格は世間のことをナメているナルシスト。正直言ってしまうと社会不適合者の部類。
・しかも極度に手癖が悪い。モノが欲しいというより、盗みという行為自体のスリルを楽しんでいる。
・だが、ナルシストであるが故に独自の美学のようなものを持っており、そのルールに反することは絶対にしない。

・銀行家の家庭の末っ子として生まれ、かなり甘やかされて育った。
・器用で要領がよく、外面もいいので学校での成績はそれほど努力しなくとも上々だった。
・そんな学生生活を送ってきたため、上記のような性格が醸成されていった。

・どのバイト先でも横領か商品の窃盗でクビになっている。
・暴力団のテキ屋のバイトで売上金を盗んだことがバレ、いよいよ追い詰められた。
・その際に、これに耐えたら盗みをチャラにしてやる、と闇バイトの治験を斡旋される。
・闇バイトの実態はFHによるαトランスの実験であり、他の債務者などがジャーム化する中、彼だけオーヴァードとして生き残った。

・その後戦闘訓練を受け、持ち前の外面のよさを駆使して人脈を作る。
・そして拠点防衛への能力の噛み合いから、オークション会場の警備という比較的キレイな仕事のセルに回される。
・しかし、その実薄給で、上司も自分の尊敬に足る人物ではなかった。
・転職を考えていた折、PC2である旧友の阜壁 到からの要請は渡りに船だった。
・「テキトーなものパチって、UGNにバックレよう」がシナリオにおける彼のしたいことである。

・戦闘方法は支給品の刃付きの警棒による近接格闘。
・不意討ち、目潰し、何でもありのダーティなファイトスタイル。
・自身の能力である領域操作・幻覚剤・影を用いた攪乱を得意とし、相手が静止している隙に背後から急所を狙う。

・好きなものは肉。かなりの美食家であり、その収入のほとんどは食事に費やしている。
・苦手なものは不衛生。潔癖症の気があり、汚れるとすぐに手を洗う癖がある。

一人称：オレ / 二人称：アンタ、オマエ
キャラクターカラー：#0086CC（天色）

【社会】の能力値に特化した《バックスタブ》型<白兵>アタッカー。
ミドルからある程度の火力を低い侵蝕値で出すことができる。
また、クライマックスには《原初の黄：奈落の法則》にて敵エンゲージのクリティカル値を上げる妨害も可能。

・小中の同級生であり旧友。
・家柄と教師からの高評価を笠に着る「イヤな子ども」だった彼にフラットに接してくれた唯一と言っていい友達。

・逆に、到がオーヴァードとしての能力を制御しきれず使ってしまった際、特に気味悪がることなく受け入れた。
・オーヴァードや彼の家について打ち明けられ、秘密の共有者となったのだ。
・子どもながらに処世術に長けていた浩人は、オーヴァードについては「面白そうだけどあんまり関わり合いになりたくはないな」「大人たちに言ったら『変な子』扱いされそうだな」と思っていた。

・数年後、到が一族のゴタゴタに巻き込まれた際に連絡が取れなくなってしまった。
・到がUGNイリーガルとして落ち着いたころ再会。
・そのときにはすでにオーヴァードとなっており、FHに身を置いていると言った時にはすごい顔をされた。
・以降、FHの情報を横流しにしつつ親交は続いている。

・呼び方：イタル、イタルちゃん