ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

香取 仁 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

斬撃の儀(スラッシュトランス)香取 仁(かとり じん)

プレイヤー:ニシム

自由登録 基本ステージ

年齢
16
性別
星座
身長
170cm前後
体重
50kg前後
血液型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 金はあったよ
安定した家庭
経験 父さんが死ななければ、って思ったことはある
平凡への憧れ
邂逅 拾ってもらった身だからな、仕事で返さないと
主人
覚醒 侵蝕値 殺されたんだ。報復の権利ぐらいはあるだろ?
18
衝動 侵蝕値 死ねよ
憎悪 18
その他の修正6《原初の青》《原初の黒》
侵蝕率基本値42

能力値

肉体3 感覚3 精神2 社会1
シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+2=6 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 想い人
香取 美礼 幸福感 悔悟 あの時の俺に、もっと力があれば
霧谷 雄吾 誠意 脅威 仕事の手は抜いたりしないさ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
①コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のC値を-Lv(下限7)
インフィニティウェポン 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
武器を作成する
②咎人の剣 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 4 リミット
組み合わせた攻撃の攻撃力を+Lv*5。《インフィニティウェポン》で作成した武器を使用した場合のみ
③原初の赤:瞬速の刃 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 4
組み合わせた攻撃の判定ダイス数を+Lv+1個
原初の青:光芒の疾走 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
エンゲージを無視して移動を行う。シーンLv回有効
④原初の黒:オーバードーズ 1 メジャーアクション
リアクション
シンドローム 6 100%
組み合わせたエフェクトのLvをメインプロセス終了まで+2する。シナリオLv回有効

コンボ

憑き物落とし

組み合わせ
①②③(④)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
10(+6)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+3
8
6
31
100%以上
3+6
7
6
49

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
インフィニティウェポン 白兵 〈白兵〉 0 Lv*3+7 3 至近
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コンバットフォーカス 5 エンブレム/一般 攻撃の命中判定の達成値に+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 120 5 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

■概要

香取 仁は市内の高校に通う学生である。口数は少なく、成績に目立ったところもないが、数少ない友人は彼を「意外と面倒見がいい」と評価している。

また、仁はUGNが擁するジャーム処理専門部隊「グリムトゥース」の一員でもある。彼がクラスに姿を見せない日は、その裏でジャームが世界から姿を消しているのだろう。

■UGNとの邂逅

仁は、一般家庭の第2子として生を受けた。第1子として姉の美礼(ミレイ)がおり、一家は円満に日々を過ごすものと思われた。だが、仁がまだ物心もつかないうちに仁の父が他界すると、なし崩し的に不運が重なっていった。

悲しみに暮れていた陣の母だったが、彼女はすぐに次の夫を見つけた。仁と美礼にとって新しい父となるその男は、かねてから仁の母に好意を寄せており、仁の父の死を好機として意中の女性に近づいたのである。それ自体は褒められたことではないにせよ、糾弾するべきことではなかった。彼がもたらした家計の安定は、仁や美礼にとっても利益であったからだ。

血のつながらない者に対して親としての愛情を注ぐことができるかというと、できない者も少なくはない。仁の継父もその例外ではなかった。彼は仁に対して日々、虐待とも呼べる暴力をふるうようになったのである。仁の母が息子を助けることはなかった。見て見ぬふりをしたうえ、弟と継父の間に割って入ろうとする美礼を引き下がらせたのである。仁にとって、家庭での拠り所は姉である美礼だけになっていた。

そんなある日、仁は姉の悲鳴を聞いた。悲鳴の出処に向かってみると、酒に酔った継父が美礼にも手を上げていたのである。それを目にした仁は思わず、継父を突き飛ばしていた。だが、子供の力ではどうすることもできず、継父の怒りを買った仁は彼の持っていた酒瓶で頭部を殴打され、命を落とした。一度は完全に心肺機能が停止した仁であったが、彼はその後、生還を果たした。そして、病室で目を覚ました彼は、自身を取り囲むUGNと名乗る者たちから事の顛末を聞かされることになる。

曰く、仁はオーヴァードという存在になり、レネゲイドと呼ばれる力を手に入れたのだという。さらに彼らは、仁の起こした力の暴走により継父が死亡したこと、姉である美礼もまたオーヴァードとして覚醒する兆候を見せていることを伝えた。そして彼らは、仁と美礼に提案した。「UGNの下でその力を使わないか」と。

仁にとって、母親は既に信頼できる存在ではなくなっていた。自身も姉も、身に宿した得体のしれない力を制御できるようにならなくてはいけないということも理解できた。仁は、UGNからの提案を飲むことにした。

■喪失

オーヴァードとしての能力で言えば、美礼は仁よりも大幅に優れていた。だからこそ、彼女は仁よりも早く「グリムトゥース」に配属され、その力をふるっていた。周囲の大人達も彼女の活躍に期待し、彼女はそれに応えていた。だが、美礼は命を落とした。仁にとっての拠り所は、ジャームという怪物に奪われてしまったのである。

姉の死の後、仁はジャームの凍結よりも殺害を優先するようになった。姉の仇は、もうどこにもいない。だからこれは、ただの八つ当たりに過ぎない。そう理解しながらも、ジャームを前にすることで灯る憎悪を消すことはできなかった。

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