登録名：星宮菜々
コードネーム：光芒一閃
性別：女
出身：
誕生日：5/5(レーザー技術の研究開発者「セオドア・メイマン」の没日)
身長：159.5cm
体重：48.2kg
血液型：A
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：エンジェルハィロゥ
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：
イメージカラー：菜の花色
立ち絵メーカー：メーカー773
立ち絵メーカーhttps://picrew.me/ja/image_maker/1990109
家族構成：父、母、妹
好きなもの：モンブラン、サウナ
嫌いもの：病院、ミント系のあれこれ
趣味：漫画集め、水彩画

・戦闘適性：A
・継戦能力：A
・命令順守：B-
・陣頭指揮：B+
・社会適性：B-
・RC技術：C+
・衝動耐性：C
・特異能力：A

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。光子操作能力に異常な適性を有しており、その力を活かした射撃戦を得意とする。特に、光の収束、吸収、圧縮、放出など、光子を武器として変質させることに長けており、専用の端末機を使用することで高火力のレーザー砲として扱う事が出来る(詳細は追加資料Ⅳを参照)。高い機動力と組み合わさることで変則的な射撃戦を実現している。

極めて一般的な家庭に生まれた、アニメに登場するヒーローや魔法少女に憧れを持っていた普通の子。
中学生のころ、FHとUGNの戦闘に巻き込まれ、充満するレネゲイドの力にあてられ覚醒。覚醒直後のレネゲイドの｜奔流《オーバーフロー》により、UGNとFH双方を巻き込む大暴走を引き起こす。巻き添えを恐れた二勢力は退避、戦闘は終了するも、初めて体感したレネゲイドの力に、高揚よりも恐怖を覚え、逃げるように家に帰る。
しばらくした後、UGNから「力の使い方を学ぶべき」と指摘され、訓練を目的にUGNに加入。しばらくは｜戦闘員《チルドレン》としてではなく｜協力者《イリーガル》としてUGNと関わる。しかし、FHによって支部が襲撃を受けた際、戦力に甚大な被害が出たことで初めて戦闘に本格的に参加。恐怖を押し殺しながら、「あの｜主人公《ヒーロー》たちと同じように、誰かを護りたい、誰かの役に立てる何かになりたい」と一念発起。前線参加を目的とした戦闘訓練を受けるため、正式にUGNチルドレンとして活動することになる。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

ハンドガン型の射撃戦用兵装式端末「ロイヤルフラッシュ」を使用する。光を凝縮、物質化させて作り出す星宮の光線銃の形状を、内部にある弾倉で弾丸の形に固定化させる機能を持ち、元々RC能力に不得手で武器の作成に難があった彼女を手助けする役割がある。形状こそハンドガンだが、長圧縮された光の塊を弾丸として撃ちだすということもあって、その一撃は強力なものとなっている。
生体リンクの場所は左手の甲。光輪と線で表現された光のような形状の紋章がか象られている。