八咫神家の「長女」として生まれる。
オーヴァードとしての能力も生まれつき備わっていたこともあり
女性でなければ後継者として文句がないと言われ続けていた。
しかし両親にそれ以降子宝が恵まれず、子供は樫乃のみとなっていた。
家の存続を危ぶむ祖父により、呪法をかけられ13歳の際に男性の体となる。
本人はそれを拒むことをしなかったものの両親は激怒。
樫乃が抑えなければ関係は断絶していただろうところまで嫌悪となった。
呪法の副作用としてレネゲイドウィルスが更に活性、さらなる力を得ることとなり
現在は八咫神家の陰陽師の正統後継者として活動している。

元々、蹴鞠が趣味であったが、14歳となった年にとある異邦人と出会い
そこでほぼサッカーと思われる球技を教わりドはまり。
以降その球技を新時代の蹴鞠として、皆にも広め、楽しむ事も目的の一つとなっている。

三種の神器の内八咫鏡の管理を任されていたことも有る一族。
八咫神の姓はその際に名付けられている。
三種の神器を元にした陰陽術を代々受け継いでいる。

父 高松：非常に親バカ、子を非常に溺愛している。陰陽道の師匠。蹴鞠は下手
母 如月：親バカな父に対してのブレーキ役。呪法に対しては父よりもキレた。蹴鞠は並

祖父 富士：先々代当主。孫の事は愛している（本人談）が家の存続を優先する。蹴鞠は上手い。

呪法により肉体が男体化しているが
完全な呪法ではなく、月に一度、おおよそ満月の日にだけ女体に戻る。
その際は身長は変わらないが
B81W54H79と言った具合の体型となる。