容姿・経歴・その他メモ

　コンビニのイートインなどで暮らす青年の男。酒とかピザとかをよく食べており、近所の子供からは”バカのお兄さん”という愛称で呼ばれている。
　かつてはUGNエージェントの中でもかなりの傑物であり、他のエージェントや支部長、霧谷からも一目置かれていた存在であった。そのまま行けば重要エリアの支部長となっていたが、時期悪く強力なジャームの軍勢がUGNを襲撃する事件が起こった。下手すれば都市が一つ壊滅していたであろう事態を、馬場は仲間との活躍で被害は死者1名に押さえるという快挙を成し遂げた。しかし、その事件での出来事が原因でUGNを辞め、コンビニで怠慢な日々を過ごしている。

　事件で死亡したのは馬場の恋人。その死が切っ掛けとなりUGNを辞め、心に空いた穴が埋まらないまま流される日々を送っている。
　恋人とは幼馴染で馬が合わず喧嘩ばかりしていた。ある日、ジャームの暴走によるワーディングの影響で二人は共に両親が死亡、レネゲイドウィルスに感染し、馬場らはオーヴァードに覚醒する。その後は互いに競うように訓練生として、馬場は防御の腕を、恋人は殲滅の腕を磨き、エージェントとして頭角を現していったが、常に喧嘩は絶えなかったという。
　N市の上司が居る支部に二人が配属になった際は、厳しくも怖く、底が知れない上司の部下として、幼なじみとコンビとして任務をこなしていく。しかし、強敵のジャームとの戦いの前に大喧嘩をし、窮地に陥るが、互いを想う心が共鳴して、強敵を倒す。
　その後は正式にコンビとして活動し、今まで以上の成果を上げつつ、いつの間にかお互いに恋仲になり、将来を意識するまでになった。
　プロポーズをするために、デートでペアのネックレスを購入し、良い雰囲気のままに言葉を紡ぎ、新たな関係を始めようとしたときに悲劇は起こったのだった……

　好きな食べ物はピザ。基本的にベーコンやソーセージ、ミートソースなどの肉が乗ってる物を好む。酒も種類を問わずに好み、喫煙家でもあったが、ホームレスになってから禁煙し、酒の量も控えるようになった。

　ホームレスの理由だが、平穏に生きて緩やかに朽ちていく事を馬場が望んでいるからである。得た金銭の大半は彼女が眠っている教会への寄付や、ツケ、借金返済などで消えている。馬場がUGNを辞め、ホームレスになった今でも、彼の望みとは裏腹に、UGN時代と同等かそれ以上に面倒事が舞い込み、それらに巻き込まれる事がほとんど。というのも、馬場が一応は有能な為、恩を売りやすい彼を任務や厄介事に巻き込んだり、彼自身がトラブルを舞い込む性質があるからである。その為、様々な人物と面識があり仲が良い。

履歴

レネゲイドビーイング？
馬場のスマホに存在している謎の情報屋。馬場の頼みを聞いたり聞かなかったりする。

複製体？
自分の身体に恋人の一部を移植しました。そのため、傷が癒え易くなっています。

セッション履歴