容姿・経歴・その他メモ

晴れの日が好きだった。
晴れた日に出かけるのが好きだった。
晴れた日に、キミと出かける"日常"を愛していた――。

彼の日常であり、手足であった化学薬品が、彼の"日常（きょう）"を壊した。
ある日ソラリスのジャームが妻子を殺し、火にくべる薪にした。
己も同じ運命を辿る――はずだった。
彼の命をつなぎ留めたのは、運命と言うにはあまりにも残酷な異能力。
あの日妻子と自分を焼いた焔が、未だ彼の中で息づいている。

◆来歴
科学を専攻し、研究していた男性。
アウトドアを趣味とする妻と所帯を持ったことをきっかけに外によく出るようになり――ジャームに目をつけられた。
妻子を殺害し、覚醒した彼だけを見逃したのはなぜなのか。
その問いの答えを仇から聞き出すまで、出会うジャームには全て問う。
――"パーガトリィ"を知っているか、と。

◆特徴
敬語がとても苦手。困っている人間は放っておけない（そういうところがあなたの好きなところ、と言われた記憶が、人助けをしないことを許さない）。
両手足は高機能な義手。タバコは吸えないが自傷行為として吸う。生きたまま火に投げ入れられた経験からか、温度が高いものを見る時に視界がかすむ。
燻製をよく口にするが、食べるたびに妻のことを思い出してスリップダメージを受けている。本人曰く「復讐の炉に炎を絶やさないため」
現在は化学の副担任として勤務している。
主担任はUGNの協力者であり、有事の際に業務を任せられるようにしてはいる。

◆好きな物
妻の好きだった燻製、ビーフジャーキー

◆苦手な物
日の光（視覚がぼやけるため）

履歴

“痛撃の魔眼(しにがみのめ)” 〇庇護/
“剣拓く決意の道(ロード・イズ・ディサイド)” 〇庇護/
“負けず嫌い(ストラグル)” 〇有為/
“高嶺の花(ヴィーナスシンドローム)” 〇信頼/

セッション履歴