容姿・経歴・その他メモ

レネゲイド災害緊急対応班、マルコ班において隊長を務める男性。
サングラスで目を隠し白杖を携えているが、盲目ではない。
白杖には細身の直刀が仕込まれており、「不視の剣／みえずのけん」と称する独自の剣法を使う。

能力、特徴

オーヴァードとなったことで五感が過剰に強化されている。
とりわけその視覚は数キロメートル先の羽虫さえ捉えることができるが脳への過剰な負荷により凄まじいめまいと頭痛を引き起こす。
目を開けたままだと５分も立っていられないため、普段は目を瞑り盲人のように振る舞っている。
同様に聴覚もまた強化されているため各種活動において大きなハンディキャップとはなっていない。
本人曰く、「生活や任務に問題はないが、書類が多いときはブルーだね。あればっかりは目を開けないといけないからね」とのこと。

注釈：普通に(すっごい)見えてます

パーソナル

思慮深いが行動的で思い切りの良い正確。
任務においてはドライに判断を下し、自ら憎まれ役を引き受けることも多い。
隊員や協力者とは一定以上の距離を取りたがり、すきあらば皮肉を言っては「嫌な奴」であろうとしている。
これは差し迫った状況において迷いなく自分を犠牲にできるよう、必要以上に好かれないため。
その成果がいかほどのものかは……。

注釈：「嫌な奴」になりきれないのは設定であり、PLの能力的な限界ではないです

人間関係

あまりそういった素振りは見せないが、アイシェのことは有能な右腕として信頼をおいている。
彼女に仕事を放り投げることも少なくないが、それも信頼の形の一つである。

他

愛煙家。
味覚と嗅覚は多少常人より優れる程度であり、煙草とコーヒーは数少ない彼の娯楽となっている。

セリフ等

「変わらないものなどないのだから、その変わりゆくさまを楽しむ。それが私の哲学(ブルース)だ」
「君、大事なことは何も”視えていない”んだな
「アイツが裏切るなんてことがあるか。あれだけのカタブツだぞ？」
「悪いね、これも必要な犠牲だ。恨むなら私を」
「私一人で十分だ。足手まといは必要ない、まぶたの開き方を覚えてからきたまえ」
「そうか、ならばいつまでも寝言のようなことを言ってないでさっさと帰れ」

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