容姿・経歴・その他メモ

・容姿、性格
物静かな印象を受ける少女。
言葉使いに癖があり、物言いも何処かズレがある。
言動はものすごくおっとりしており、緊張感に欠けると思われがち。
ただし、一度決めたことを貫く強さを持っている。

・過去
山中で発掘された石櫃の中で眠っていた少女。
発見は30年前、開封して中に少女が居る事が判明したのは15年前。
その後、現代に困惑しつつも勉学と社会見学によって適応。

10年前、現代の神秘を収集している軍属へ志願。
自らの生きた時代や、それ以降の遺産保護を、
神と共に生きた時代から、神の居ない現代に神の残したものを次世代へ、
という思いから軍属初期は遺産の保管管理を務めていた。

後に、現代生きる人々を愛おしく、
子孫として想う気持ちが強くなり、守護欲求を発揮。
遺産調査の為、現場へ向かう事を決意する。

異動は8年ほど前から。

・石櫃へ眠る前の話
かつて、神と崇められた男に仕えた巫女の一人。
清浄へ清める儀式として杯に満たした血を飲む儀式があった。
躊躇う少女たちもいる中、杯を手にすると静かに一呼吸で飲み干し、巫女へ。

仕えるといっても基本は炊事の世話が中心。
献上された品を並べる程度。
後は信徒を導くくらい。

基本はのんびりとした生活をしていた。
当然、災害あれば対処をする、信託で導く。
神秘を使う時は外道と災害のみとしていた。

ある時、地滑りが頻発する山を治めるために神へ御暇を戴くと伝え、
自分の神秘で大地を繋ぎ、石櫃で範囲を拡大する作戦をたて。
自らの意思で石櫃を作成、中に入る事で地滑りから人々を救った。

尚、その間はただただ眠るだけなので目覚めたら現代に来ていた。

・現在
午睡と茶会が趣味。
精神的におばあちゃん、ハンカチは直ぐに出てくるし、
カバンには菓子を常備している。
15年見た目変わらず子供の頃から彼女を知っている人もちらほら。

・戦闘スタイル
基本的には結束を強める領域の展開。
ただし、結束する対象は物理、精神を問わない。
大地を結束し、意志を砕き。
仲間の意志を結束し、能力を増す。

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