容姿・経歴・その他メモ

Comedia Raven　PC②／ignorance PC②

U市UGN支部で活動しているUGNチルドレン。幼少の頃に両親をジャーム関連の事故で失い、その時の衝動でオーヴァードへと目覚める。
両親の顔は殆ど覚えていない。また事件の衝撃が残ったせいか、10歳未満はおぼろげな記憶しか持っていない。
そのまま孤児としてオーヴァード有識関連者の教育施設に引き取られ、不自由なく小学校生活を送ってきたという記憶はぼんやりとある。
10歳くらいの時に、遠い親戚を名乗る人物らが彼を引き取りに来るが、身に覚えのない彼は強く反抗し、まだ残り続けることを望む。
代わりに、とある有志の対ジャーム活動グループから能力を見込まれ、引き抜かれることとなり、その施設を卒業する形で離れる。
顕現した能力の使い方を様々な先輩たちに教わりながら、若くして活動の場を広げつつ、あちこちを転々としていたらしい。
その後、15歳になった頃、UGN傘下に正式に入ることを勧められたのもあり、それに従うことにする。
1年ほど前、現在の支部に所属した。行く当てもないので、現在は支部で寝泊まりし生活している。

一人称は「僕」。眼鏡をかけており、そこまで表情は豊かな方ではない。
子供扱いされることをあまり好まず、ちょっと大人ぶる節がある。それもあり、戦闘になると言動に荒っぽさが滲み出ては加虐性が前面に出ていく（≪螺旋の悪魔≫による暴走）。
鈍く銀色に光る銃火器を生成して弾丸を撃ち込み、影を操り翻弄する遠方からの攻撃を得意とする。

シナリオロイス『大槌メガネ』との関係
上記のように、鯖波はUGNに所属してからは日が浅い。改めてUGNとしての教育を受けに、新米チルドレンに混ざって（自身も"新米"であることには間違いないのだが）座学やら実戦やら行っている際に知り合った。
その一環で、彼女とは何度か現地任務を共にしたことがある。同世代とあまり接してこなかった鯖波は、明るく前向きで正義感に満ち溢れている彼女とどうも一線を引きがちで、「大槌さん」と呼んでいるくらいには微妙に距離がある。

履歴

≪Comedia Raven≫PC②

マスターライトニングに関する事件を、支部の面々や協力者と共に解決。合わせて自身の過去についても改めてきちんと話す。
特にこれといったお咎めもなく、それからも日々UGNとしての活動に尽力している。

≪ignorance≫PC②

U市支部内が発端の一部になり起こったとある事件を、遠征で訪れたチルドレンと共に解決。
自分が置かれるべき位置を再認識する。苦く悔しい思いを胸に、精進することを心に誓う。

セッション履歴