容姿・経歴・その他メモ

生まれたばかりのレネゲイドビーイングなので情緒が幼女。
今は施設の人と喋ったりアニメを見たり、いろいろなことを勉強しながら過ごしている。
外見年齢の割に、無邪気で快活な子供そのものの性格をしているため、初対面の人に驚かれることがある。
もう一つの人格「ヨゾラ」を有しており、よく一人で会話している所を目撃される。
UGN明日支部の人々との関わりを経て、人並の情緒を獲得しつつある。

宇宙より飛来した”ベータレネゲイド”であり、それゆえか特殊なレネゲイド因子"ストレンジフェイズ"を保有している。
また、度重なる戦闘により、ハレが持っていた"ストレンジフェイズ"因子は進化を遂げ、"インフィニティエクリプス"因子保有者となった。

ハレー彗星の飛来によって引き起こされる災厄についての人々の認知が元になったレネゲイドビーイング。
当の本人はいたって純粋だが、振るう力は災厄そのもの。

【戦闘用人格"先触れなるもの"ヨゾラ】
ハレのもう一つの人格で、ヨゾラと名乗り、粗暴な男性的な人格。
また、周囲の人間に心を許すことは少ないが、ハレの事はとても大切にしている。
実はハレのレネゲイドウイルス自体の人格はヨゾラの方。
女性の姿をしているのは、宇宙より飛来し、地表で覚醒した際に付近にいた人間の姿をコピーした際、それがたまたま女性だったからである。

レネゲイドウイルスによって模倣した脳で成長した人格がハレであり、実質ハレはただの人間の子供ともいえる。
ヨゾラの自我が誕生した時点で適当に目に入った人間の姿を模倣したため、大人の女性の姿をしているが、ハレの性格の事を考えると子供の姿に作り替えないといろいろと危ないのではないかと考えているが、急に作り替えるのもそれはそれでハレの人格の成長に悪影響がありそうだとか考えている。

自分が表にいるよりはハレが表にいた方が彼女の成長のためには必要だと考え普段は引っ込んでいる。
ハレー彗星の伝承が元になったというのはヨゾラがハレに伝えた虚偽の情報であり、彼らの本来のオリジンはとある神話に記される災厄の星。

先触れなるもの、グロース。

"神話の残り滓。紛い物だってのに性質だけは本物ときた。殺戮と終焉を齎す先触れの星…そんなもんがアイツの本質だなんてことは、知らねえほうが良い。―ヨゾラの独白"

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