容姿・経歴・その他メモ

異常に屈強なスーツを身にまとったUGNイリーガルの傭兵。
UGNの任務の中でも、特に危険な任務に着任することで知られている。
その素性は謎に包まれており、素顔を知るものはUGN内でも片手で数えられる人数しかいない。
ノイマンの脳神経強化によるシナプス伝達のハイスピード化によって常人には計り知れない筋力を発揮し、
強力なスーツと兵器をたやすく扱いこなす。
マニピュレイデッド=フォトンは今日も困難な任務に立ち向かうのだ。

本名は「藍沢 光（あいざわ ひかる）」。元陸上自衛隊員であり元ストレンジャーズでもある。
正義感に溢れる熱い性格で、職務に全力を尽くす熱い人間であった。
上官であり、自身の兄である「藍沢 満（みつる）」と同じ舞台で活躍していた。
しかし所属する舞台が任務の最中、突如大量のジャームに襲われ仲間はほぼ全滅。
残った満と光も追い詰められ、満は自らを囮に光を逃し死亡。
この出来事がきっかけとなり、光もオーヴァードに覚醒してしまう。

事件後光はジャームとレネゲイドに強い憎悪を抱くようになる。
そして非公式の秘密部隊「ストレンジャーズ」に所属することとなる。
ストレンジャーズ配属すぐさま頭角を表し、重要な任務を任されるほどになる。
かの「魔街」封鎖任務にも着任し、多くのジャームを殲滅した。
常人では着て動くことすら困難な「棺桶人形」の異名を持つボムスーツを難なく操る様は、味方からも畏怖されていた。

しかし、あまりにも冷酷・過激すぎるストレンジャーズの行動理念は、次第に光の正義の心にわだかまりを生んだ。
本当にジャームの殲滅が、レネゲイドの殲滅が正しい答えなのかが、わからなくなっていった。
それでも退路の無い彼女は、任務に当たり続けた。自身の迷いを振り払うかのように。

しかし、あるジャーム殲滅任務中に、光に転機が訪れた。
レネゲイドに囚われ、ジャームとなった少女。
彼女が死ぬ間際に一瞬だけ見せた、本来の人間の表情。声。…涙。

光の中で、くすんでいた正義の炎が、再び燃え上がった。

この任務の後、光はストレンジャーズを脱退し、UGNイリーガル"フォトン"となるのであった。


藍沢 光
27歳　性別：女性　星座はてんびん座
身長166cm 体重60kg 血液型はO型
屈強なスーツで普段はわからないが、その姿は本来の成人女性と大して変わりない。
黒髪のロングヘアーを括ってポニーテールにしている。

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