“骨董品乗り”アンテ
プレイヤー:ソラ
「僕は誰の味方でもない」
- 年齢
- 26
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 183
- 体重
- 72kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- 傭兵
- カヴァー
- 傭兵
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ミストルティン
- サラマンダー
- HP最大値
- 39
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +20
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 姉または妹がいる。姉妹との関係、血縁関係の有無、年齢差などは自由に設定してよい。 | |
---|---|---|
姉妹 | ||
経験 | その身や立場に危険がおよぶ、違法な仕事をしていた。 | |
危ない仕事 | ||
邂逅 | 貴方は彼から色んなことを学んだ | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 物心ついた時から”力”は君と共にあった。原因は未だに分からない。ただ、君の目的を成し遂げる為に無くてはならないという事実だけが漠然とここにある |
無知 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 心に穴が空いた。何を喰っても埋まらない穴が。何をしても、その穴を塞がなければならぬ、そう何としても |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 5 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 9 | 感覚 | 2 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+2 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 1 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | |||
運転:多脚戦車 | 2 | 情報:軍事 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 肉体+4。基本侵食値+5 | ||||
ロナ(姉妹) | 純愛 | / | 悔悟 | 感情を抑制された中でも彼を“人間”に近づけた存在。無表情で冷静だが、心の奥に情を持っていた。彼にとって、唯一“家族”と呼べる相手。 | |||
顧客 | 有為 | / | 猜疑心 | 犯罪組織トライレム 主に人道外活動を扱う裏組織。アンテの“制御不能な暴力”に魅力を感じていた連中。彼とは疎遠だが、未だに監視は続けている。 | |||
都築京香 | 有為 | / | 脅威 | アンテを拾った人物。彼を信頼しているわけではなく、道具として高く評価している。アンテも彼女に忠誠はないが、命令には従う。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト | 2 | メジャーアクション | 3 | ||||||
クリ値-Lv | |||||||||
神殺す刃 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
神殺す刃専用アイテムを作成、装備する | |||||||||
ウェポンリアクター | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
攻撃力+[Lv+1D]、シナリオ1回 | |||||||||
炎神の怒り | 1 | メジャーアクション | 【肉体】 | ― | ― | ― | 3 | ||
ダイス+[Lv+1]。3点自傷ダメージ | |||||||||
氷の回廊 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
飛行状態で戦闘移動。その移動距離+[Lv×2] | |||||||||
アストラルフレア | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
攻撃力+[Lv×3] | |||||||||
アストラルスパーク | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | リミット | |
攻撃力+[Lv×4] ダイス-2 |
コンボ
【REX-011 “オルドノヴァ”】
- 組み合わせ
- 神殺す刃+氷の回廊
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 100%以上
彼の”始まり”を作り出した古代兵器。そのレプリカを制作する。
狂い火の行き先
- 組み合わせ
- アストラルフレア+アストラルスパーク
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
オルドノヴァを通して自身のサラマンダー能力を増強し、機体に纏わせる。その炎は紅く燃え盛る
物理攻撃
- 組み合わせ
- 炎神の怒り+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 運転:多脚戦車
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100未満
- 9+2-2
- 8
- 2
- 15+9+20
- 100以上
- 9+3-2
- 7
- 2
- 15+12+24
単純な質量攻撃。纏わせた炎で焼き尽くし、粉砕する。
カオス・ノヴァ
- 組み合わせ
- 炎神の怒り+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 運転:多脚戦車
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 9+4-2
- 7
- 2
- 15+12+24+5D10
オルドノヴァのリミッターを解除し、自壊をも厭わない攻撃を行う。決してこの攻撃自体に特殊な能力がある訳では無い、この”兵器”は単純な暴力を押し付ける
ヴィークル | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 行動 | 攻撃力 | 装甲値 | 全力 移動 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーキタイプ:装甲兵器 | ヴィークル アーキタイプ | 〈運転:多脚戦車〉 | -3 | 15 | 20 | 50m | 《神殺す刃》によって生み出された乗り込み式の巨大兵器。圧倒的な装甲で敵を蹂躙する神殺しの武器のアーキタイプ。 取得時にこのヴィークルの技能判定の <運転:~~〉の分野を決定する。また、 LV個までの搭載火器を装備できる |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 150 | 0 | 0 | 150 | 0/150 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
0-59 | 60-79 | 80-99 | 100-129 | 130-159 | 160-199 | 200-239 | 240-299 | 300- | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 |
Efct.Lv | +0 | +0 | +0 | +1 | +1 | +2 | +2 | +2 | +2 |
容姿・経歴・その他メモ
《アンテ/骨董品乗り》
——骨董、それは過去の残響。
——兵器、それは未来の呪詛。
彼はその両方に跨って、此処にいる。
---
### 【第一章:破綻の箱庭】
産声は、瓦礫の上だった。
人の名前が価値を持たず、数値と識別コードで呼ばれる実験都市、第三実験特区「カラスタン」。
人間というよりも“研究母体”に近い子供たちが集められた場所で、彼はコード【AN-T】として生まれた。アンテという名は、その略称を呼び名に変えただけのものでしかなかった。
“母親”はいなかった。
“父親”もいなかった。
あるのは、管理者と監視カメラ、毎朝決まった時間に届く栄養剤と、週一の機械診断。
誰も「おやすみ」も「おはよう」も言わない。
そういう言葉は、耐久性を損なう「感情」の芽を育ててしまうから。
そんな鉄風の世界に、ひとつだけ暖かい色が差し込んでいた。
ロナ。義肢の姉。
血は繋がっていない。出生も別。
ただ、同じ部屋で暮らすことになった日、彼女が差し出した“紅い布”——それは壊れた旧軍の軍旗の切れ端だったが、アンテにとっては“はじめての贈り物”だった。
ロナは冷たくて、無表情で、滅多に言葉を発さなかったが、それでも彼の目線に合わせて、世界の見方を教えてくれた。
「人間っていうのは、な、
壊れてるってことを、知ってるから生きてんだよ」
その言葉が、彼の“心”のOSを起動させた。
---
### 【第二章:機兵の檻】
13歳のとき、初めて“兵器”に乗せられた。
それは古代の遺構から発掘された、自立稼働型のレネゲイド兵器【REX-011 “オルドノヴァ”】。
欠陥だらけで、制御装置も未完成。
だが、彼には“使えた”。
いや、“呼応した”。まるで、初めて会うのに、懐かしい友人のように。
搭乗時の接続率は常に異常値。彼の神経とオルドノヴァの中枢は、互いに浸食し合うように同調していった。
それが、彼の始まりだった。
彼が命令に従うたび、火花が飛び、装甲が焦げるたび、心の奥の“空洞”がじくじくと疼いた。
それでも、乗ることはやめなかった。
それが、生きる条件だったから。
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### 【第三章:赤い残滓】
16歳。
ロナとの最後の任務。
それは「ゼノス」の監視対象区域への潜入と実験兵器の稼働テスト。
──失敗に終わった。
暴走したオルドノヴァ。制御を超えたレネゲイド拡散。
気が付いたとき、彼の手は、ロナの胴体を貫いた操縦索を握っていた。
自分の意思ではなかった。
だが、結果は変わらない。
彼女は、最後に微かに笑ったような気がした。
そして、紅い布だけが残った。
---
### 【第四章:沈黙の傭兵】
以降の数年間、彼は“何でも屋”となった。
裏社会に名を売り、軍事開発企業《クラージュ・ノワール》や、アンダー組織《トライレム》の依頼を受けて兵器運搬や破壊活動に関与。
「必要なら、街の一つや二つは燃やせる男」
そう呼ばれていた。
自分の中にある“衝動”——それは暴走時に現れる飢餓の感覚だった。
喉が渇くように、胃が収縮するように、心が「穴を埋めろ」と叫ぶ。
その穴は、何をしても満たされない。
感情も、記憶も、破壊も、殺戮も。
ただ唯一、ロナの残した紅い布を見ているときだけ、少しだけマシになる。
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### 【第五章:ゼノスの犬】
現在、26歳。
アンテはゼノスに所属している。
都築京香の目に留まり、その兵器適応能力とミストルティン因子の暴走耐性を評価され、直接スカウトされた。
任務はシャルヴのレネゲイドビーイングの調査。
舞台は、N市公立高校。
滑稽なまでに平和な場所に、彼のような“壊れた兵器”が送り込まれる皮肉。
だが、彼は構わない。
命令があるなら、それを遂行するだけ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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