幼い頃に虐待を受けてから神社の持ち主である祖父の家で生活している。
育ちの環境のせいでねじ曲がった性格になり、口が悪く初対面でもため口が多い。
全身や顔に虐待の痕が残っていて、人にいじられるのも億劫なので隠して奇抜な見た目をしている。

学校に行ってなかったが、祖父に知恵を教え込まれ頭が良い。
力もあるせいで多少怖がられたり指をさされても「弱い奴ら」と見下している。
人に対して警戒心がかなり強いが、実のところ人が楽しそうにしているのが羨ましく、力以外に何もない自分に劣等感を抱いている。
皮肉なことにその力も「誰かを守る」ための力ではあるのだが。

唯一の友達である白蛇の「シロ」をつれている。
他に友達はいない。いなくたって、別にいいし…。

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いつか祖父の神社を受け継ぎたいと思っており資格も取ったが、まだ腰を据え神主として席を置いてはいない。
神社は現在叔父が引き継いでおり、安泰ではあるため、今は手伝いをしながら自分がやりたいように生きてる。

神社を発信するところからフリーランスのライターとして活動を始め、
お守りなどのアイテムの企画制作も好きなように繕い、めっちゃ可愛いお守りとか作って出してる。
恥ずかしいので絶対自分が作ったとは言わんけど女の子に人気。買ってもらえると素直に嬉しい　ありがと

ワークス/カヴァー：指定なし/指定なし
ロイス：御幸 瑠美(みゆき るみ)
推奨感情：P友情/N嫉妬

キミは御幸 瑠美の友人だ。
彼女が大学生のころに知り合って以来、たびたび連絡を取り合うような仲だ。
最近は仕事のプロジェクトが成功したり、恋人との結婚が決まったりと万事順調らしい。
しかし、そのことを聞いた後から彼女と連絡が取れない。
心配になったキミは安否を確認しようと、彼女の家を訪ねることにした。

瑠美は数少ない友人だった。
就活祈願なのかたまたま友人に連れられてか、自分のいる神社にやってきたことがきっかけで知り合う。
自分の考案したお守りを気に入ってくれて、連絡をくれるようになった。
自分は女性恐怖症なので、最初は彼女の事をえらく恐れていたが
彼女にそのことを打ち明ければ、それを理解してくれた。
距離感を考えてくれながらも気さくに接してくれて、やっと普通の友人までの距離に縮まったように思う。

しかしある日、連絡をもらってから返事がない。
互いに忙しく連絡を取り合わないことも多々あったが、流石に返事を必要とする内容で連絡が返ってこないのは初めてだ。
自分が心配するのもおこがましいかと思いながらも、彼女の家に尋ねることにした。

ワークス/カヴァー：指定なし/指定なし
ロイス：日向春俊
推奨感情:好奇心/無関心

キミはかつて慈生島に住んでいたことがあり、今は本土に住むオーヴァードだ。
ある日キミは、遠縁の親戚である日向春俊の遺産の管理を頼まれた。
もしかしたらそこで、何かお宝が見つかるかもしれない。
嫌々半分、期待半分のキミを乗せた船が、海上で大きく揺れる。
※このハンドアウトでは、年齢の上限を40歳とする。

RハンドアウトPC③
公開条件：いつでも。なお、このRHO公開後、「痣について」の情報収集が可能となる。
ワークス/カヴァー：指定なし/指定なし
ロイス：痣
推奨感情：執着/自由

キミの皮膚には、蛇のような形の痣が浮かんでいる。そしてそれは成長とともに、じくじくと体を蝕んでいる。
これはキミが慈生島に住んでいたという、かなり幼い頃からあるものだ。キミはこの痣の原因を調べているが、未だ判明していない。キミが今回の遺産整理を引き受けた理由のひとつが、慈生島にいる時期にできた、この呪いのような痣について調べることだ。

■プレイヤー向け補足
あなたは幼いころ慈生島に住んでいました。しかし、判断能力を持つ年齢に至る前に、何らかの理由で島を出て、それ以来一度も慈生島に足を踏み入れてはいません。
あなたの体には、大蛇を思わせるような奇妙な痣が浮かんでいます。ただし、侵蝕率に応じてその範囲を広げ、80％を超えるころには衣服を纏っていてもそれを隠すことは非常に困難になることでしょう。
この痣はキミの一番古い記憶のころから存在し、つまりは慈生島にいたころから痣は存在していたということになります（そのころからオーヴァードであったかどうかについては、不問とします）。
なお、RHOシーンはPC③の身の上を語るシーンを想定しており、やりたい演出や語りたいエピソードがあれば考えておくといいでしょう。


【ロイス】
痣　☑ 執着／悔悟　S
日向春俊　☑ 純愛／無関心
祖父 [宇賀白 大将]　☑ 尊敬／猜疑心
白蛇 [シロ]　☑ 友情／恐怖
ガキども (PC1/PC2)　☑ 傾倒／嫌悪
クソ吸血鬼 (PC4）　遺志／☑ 嫌悪

https://docs.google.com/document/d/1ler36aLqxORtKD9k8t9eYQGkSQbnNmC2eKywRQOqKsM/edit?usp=sharing

・痣はマシになったくらい。消せると言われたが消してほしくないのでそのままでいる。
・死にたいのに死ねないでいる、だってまだ朽ちてないから。