肩口ほどで切りそろえた艶やかな黒髪と白銀の瞳を持つ美少女顔した“少年”。
いいとこのお嬢さん風なご令嬢スタイルなのはある友人に試しに着せられていこうせがまれてこうなっているのだとか。
なお需要と供給とはよく言ったモノで、結構このスタイルでお世話されると嬉しい人は多いらしい。

勝ち気で明るく、そして人並み以上に正義感を持ちつつも秩序、権力をそこまで信用していない系男の娘。
ノリは軽め、なんなら発言も結構軽率。だが節々に本人の善性と人の良さが漏れ出ていたりもする。
ある事情から権力者等が死ぬほど嫌いであり、そういう類いの依頼の際は無愛想がマシマシになるとか。
『権力争いの手伝い、見栄っ張りの補佐。それって俺である必要がないのなら致しません』とのこと。

また、殺したいほど憎んでいる存在は居るものの、そこにかまけて誰かの悲鳴を聞き逃すのは嫌らしく復讐自体には固執していない。
精々他の奴に蹴落とされて醜く地べた這いずり回ってくんねぇかな....くらいである。

表向きは家事代行サービスも兼任している裏の何でも屋『Gothic』所属、運転手兼荒事を担当する”氷河の魔女。

元はUGNに所属するレネゲイド研究者であった両親の元で育っていた何てことない普通の双子だった。
五年前、野心を秘めた権力者が研究奪取のため差し向けたオーヴァードによって襲われ両親は死亡、夜羽達自身も死にかけたものの、以前より施されていた仕込みを土壇場で利用して覚醒、なんとか退けるに至った。

そののち何度か差し向けられた追っ手を撃退している内に黒幕が何者であるか、何の目的を持ってことを起こしたのかを妹と共にしり、そこから両親の敵討ちの話へ発展。
夜羽と朝音のスタンスの違いからオーヴァード能力を全力使用した兄妹喧嘩に移行。
戦闘力は朝音の方に分があったあったらしく、一矢のみ報いて敗北。全身大けが負わされた挙げ句廃墟に置き去りにされてしまった。

そんな死に体の所を現在ボスと呼び慕う男に拾われ、すったもんだのうちにあれよあれよと何でも屋をやることになっていた。
現在は主立った仕事は運び屋と、それに付随して巻き起こる襲撃に対する武力制圧だったりする。

好きなものは妹、アイス。嫌いなものは権力者、熱いところ

内より湧き出てきた極度の冷気を獣の本能でぶん回して全てに等しく停滞を与える宿り木と野獣の間の子。
数年前まではウロキュマだったものの、シャルヴ及びグレイプニル跋扈の際、緊急的に取り込んだミストルティン因子がウロボロスを書き換えこんなことになった。

大概はその手に氷で剣を生成しつつ、大気を凍らせる等による自由な戦場作成を主とする。
なおその姿が魔法を扱う魔女だったのがCNの由来らしい

イメージCV　黒沢ともよ様
SAVIOR OF SONG / ナノ feat. MY FIRST STORY