・瞬間的な判断や反射神経は他のオーヴァードと比べると光るものがある、前線に立つ姿はとても頼りになる存在だが、もともとの運動神経は悪いのか、ぼんやりとした性格が災いしているのか定かではないがややどんくさい。
・｜対抗種《カウンターレネゲイド》であることから触れられることを嫌がるが、実際触れたところで何も起こらないことの方が多いので触れようと思えばいくらでも距離を詰め触れることができる。
・サラマンダーとは別のもう一つのシンドローム、キュマイラのエフェクトを利用し、真っ白な狼のような動物に化けることもある。目付きは怖いが何か害を及ぼされない限りは噛んだり引っ掻いたりはしない。実際、もっふもふの狼なのでもふもふしたくなるのも必然だろう。
もし、身体に異常がでてもレネゲイドの影響ではなくそれは犬アレルギー。一応、この形態でも戦闘は可能、寧ろ人間の姿よりも身軽そうに見える、器用に口で刀を咥えエフェクトも問題なく機能する、が使った刀の鞘の回収が大変だったりする。
一般的なキュマイラの能力を持つオーヴァードよりも動物の形態での行動に長けているのは何か理由があるのだろうが、謎に包まれている。まさにミステリアス。