容姿・経歴・その他メモ

履歴

訓練施設にて過酷な生活を続けた結果、データこそがすべてだと感じるようになる。

拷問に近い訓練を効率的に、スマートにこなしていくために友情・絆はなんて生半可なものは必要ない。

幸い自分には秀でた知能があったため、それなりにうまく訓練をこなすことができた。

齢12にして周りのチルドレンよりも少し先を行き続けた経験が、「データこそすべて」という考えを裏付けるものとなり
若干調子に乗っている感がある。

そのため相手の気に障る発言をすることも少なくない。

訓練中、他の人間に対して友好的に接したことはほとんどないが動物は結構好き。

特に愛犬のデップは4歳から現在に至るまでの長い付き合いがある。
僕のデータによると、愛犬のデップは人語を理解している。すごく賢い犬である。

能力は支援に偏っているため単独戦にはめっぽう弱い。



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・正の感情と負の感情の仕分け

『正の感情』は友情、絆といったようなものである。基本的にこの存在を否定こそしないが、自分に必要なものではないと考えている。仲間や大切な存在は時に『負の感情』(後述)を呼び起こすものでもあるため,いざという時に枷になる場合がある。
共に高めあい、努力をして得た力を『絆の力』『友情パワー』などと呼ぶ人間がいるが、それは単に鍛錬による成果であり、そういったものに数値を変動させる力はないという考えを持っている。

そのため、単純な『努力』『鍛錬』に対しては肯定的にとらえることが多く、実力のある人間を有能ととらえることも少なくない。


『負の感情』は後悔、嫉妬、迷いなどである。また、正の感情とは逆に負の感情は数値に影響すると考えている。例えば大切な人間がジャーム化した際、多くの人間は冷静さを失い正しい判断ができなくなる。いざ殺す瞬間に迷いが生じ、逆にやられてしまうなんて話はざらにある。こういった例があるため、大切な存在は作らないほうが効率的だと考えている。

負の感情を生むのを避けるため基本ロイスはＰでとるようにしている。

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