容姿・経歴・その他メモ

【戦闘型での設定】

元捜査一課の刑事。レネゲイド災害によって当時唯一の家族であった双子の兄を喪う。(両親はそれより前に通常の事故で亡くしている)

自分を庇って亡くなったというショックで覚醒したが肉体の損傷が激しく、不足分を兄から補う形で肉体的な複製を施された。複製の影響なのかその際に兄の細胞に覚醒の兆しがあった事もあり、エフェクトやシンドロームも複雑化してしまった。
(純はハヌマーン/キュマイラ、兄の尚はノイマン/ハヌマーンであった事が後で判明)

以降はレネゲイド災害の対処に協力する事を願って、UGNではなくR災対への所属を目指してひたすらに鍛えそれを果たし、後に隊長となった。



【防御型との設定の違い】

防御型の方は兄に庇われたものの結局自分も死んでしまっている。
肉体を主体として複製された上記設定と違い、遺伝子を主として複製されただけでなく、兄の遺伝子と掛け合わせた場合の相性やエフェクト・シンドロームの変化を見るための実験体として複製体が作られた。
結果、防御型設定では純のシンドロームは大きく変化、兄からはノイマンのみ引き継いでいる。

なお当の純本人には、上記の戦闘型設定のように「自分は一命を取り留め、兄の肉体を使って『身体を』複製した」と説明されている。これは自らも死んでいる事実を知らせることで暴走し、研究を無駄にしない為の手段である。

純としては自分が複製体である事は理解しているものの、それだけでない事は周りの雰囲気から感じ取ってはいるが深く聞けないまま年月が過ぎてしまった状態。
また、自分が兄を喪って得たエフェクトが守りに強い事に対しては誇らしい一方で「その力が先にあれば」「本当に守りたいものを守れなかったのに」との後悔が常に付き纏っている。コードネーム“自責の盾”もその事を忘れない為の戒めとして名付けたらしい。

セッション履歴