容姿・経歴・その他メモ

「嘘は良くないなぁ。よくない。よくなぁいんだぞ。
　たとえお前が仲間だとしても、よくないんだ。わかるな？
　……わからない？
　嘘だな。　嘘はよくない」

FHの研究者がUGNへ亡命しようとした時に作られた戦闘用の複製体。
期間ギリギリの出荷なため、右目が機能しなかった。
世に生を受けて20秒でレネゲイドを使った戦闘を経験。
その後無事UGNに逃げられた。が、どうやら研究者は罪に問われてしまい離れ離れに。
そして脱出の役目を終えたので、生きる目的が無くなってしまった。
かといって、死ぬことを許可してくれないので、UGNチルドレンとして活動するようになる。

戦闘用のチューニングしかされていないので、世間の習わしに疎い。
非オーヴァードとも遊んだ。
「まあなんだ。友達というのは、楽しいらしい」

複製の元にしたDNAのせいなのか「嘘」に拒絶反応を起こす。
「嘘？　お前嘘をついたのか？　それは駄目だな。排除しなければならない」
UGNの現状も、あまり好きではない。騙すことは、嘘つきのやることだ！
ただし、嘘を見破るのは得意ではない。むしろ下手。
「お前！　嘘を吐いているな！　……ついていない？　それは嘘だろう
　……違う？　いやまてまてまて。わたしにはわかる！」

結構あてずっぽうで他人を嘘つきと断定しがち。
「だってー！！　こいつウソいったもーーーん！！」
「地球が百回回った時に嘘いったもーーーん！！」


戦闘では左手を破壊の爪で獣化し、バロールの重力とハヌマーンの速さを活かして白兵戦を挑む。
必殺技は相手の攻撃の嘘を暴き無力化する"マルチトゥルース"
呪文を唱えるだけで使用できる、原理不明な《時の棺》
「その攻撃は、真実じゃぁない。無くなった。それが事実だ！」

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