経歴

　この春、学園都市アカデミアに入学する青年。15歳とは思えないほどどこか達観している。中学生時代は、そのハードボイルドさで人気があった。趣味は料理で、休日は少し手の込んだ料理を作ることも。フリーのオーヴァードで、主な依頼はジャームの始末。たまに人質奪還作戦や偵察もする。
　他者の感情を大体理解した上で知らないフリをする。
　最近バイクの免許を取って、ついに堂々とバイクが使えるようになった。(4/5生まれ)

　アカデミアにいる人間のほとんどがエフェクトに頼らないと射撃命中が上がらないなか、エフェクトなしでも高い命中率とエフェクトなしでの攻撃が可能なため、アカデミアの人間に対して「エフェクトに頼りすぎて努力が足りない」と思っている。というか一撃火力が普通に高いのでエフェクトに頼っても強い。
YMG所属。

能力

　圧倒的な火力を誇っており、細かい立ち回りはオーヴァード相手だと苦手。彼の切り札の弾丸は、速さ威力共に異常なもの。戦闘のほとんどは愛用のS&WのM686で行われる。手入れは毎日しており、またエフェクトを込めた弾を発射しても壊れないように魔改造も施されている。それでも、強力な弾はあまりそう簡単には連射できず、6発中一発が今の限界である。また、弾自体の生産も時間がかかるため、普段は普通の強化弾。
　オーヴァードの能力に頼らずとも射撃の腕は高い。

　普段はほとんどイージーエフェクトを使っている。軽功と無音の空間で潜入や追跡をする。蝙蝠の耳で盗聴をする。また、蝙蝠の耳を使って相手の心音や些細な仕草によって鳴る音を聞き、相手の心情やくせを見抜く。正直エフェクトなくても普通に洞察や心音で相手の感情を大体読み取れる。

過去

　生まれた時にはすでに両親はおらず、路地裏でものを盗んで生きていた。そこを何でも屋を営んでいる銀城浩介に拾われて養子に入る。のちに養子とし入った紗希と3人で暮らしていたが、5年前にある事故で浩介は他界。金銭は多く残っていたが、このままではいつかお金が底をつくと考え何でも屋をつぐ。1年くらい学校を休みがちだったため一時期不良とも呼ばれた。その後ある程度稼ぎが安定した後に学校に復帰。紗希がオーヴァードに覚醒した際、知り合いの某胃痛さんの手筈で妹だけアカデミアに入った。そして、妹に「お兄様もアカデミアに入ったら？」という誘いを受け。今回アカデミアに通う。
　妹の紗希も兄と同じようにどこか大人びている。シンドロームはノイマン×オルクス。戦いは得意ではなく、サポートメイン。ルックスはよく、告白しようとする男子も多くいる。ただその前に非公式ファンクラブに消される。兄のアカデミア入りをすごく楽しみにしている。

履歴

PLコメント
武器が破壊されたら全てが終わるので拳銃をもう一個購入しておく。余裕があったらスナイパーライフルも手に入れる。
今回はキャラクターの性格から、NPCを煽って遊ぶことができない。むしろ、敵だろうがなんだろうが評価すべきところを評価しないといけない。………辛い。
今回は固定値に頼ってみたが、二度と固定値にだけ頼るキャラクターは作りたくない。

行為判定で14以上が極めて難しい行為、つまり戦闘以外での射撃は基本自動成功に近い！(そんな機会はないが)

セッション履歴